レオパードゲッコーを飼いたいと思っていても、虫嫌いなので飼えないと諦めている方もいるでしょう。
また、虫以外のフードだけで飼うことは可能なのか、疑問を抱く方も多いのではないでしょうか。
そこで、虫嫌いでもレオパードゲッコーを飼えるのか、虫嫌いの方がレオパを飼う方法と注意点を紹介します。
虫嫌いでもレオパードゲッコーは飼える
虫嫌いでも、レオパードゲッコーを飼うことは可能です。
レオパードゲッコー用のフードは、健康維持に必要な栄養素が含まれており、保存に手間もかからないのでメリットも多いです。
ただし、すべてのレオパードゲッコーが虫ではなく市販のフードを食べるわけではありません。
・飼い始めたレオパードゲッコーが虫しか食べない
・突然市販のフードを食べなくなる
このようなケースは多いです。
そのため、万が一の時には虫を食べさせる必要があることを認識しておきましょう。
虫嫌いの方がレオパードゲッコーを迎える際のポイント
可能な限り市販のフードでレオパードゲッコーを育てられるように、レオパードゲッコーを飼い始める前に知っておきたいポイントを紹介します。
市販のフードに慣れている個体を飼う
レオパードゲッコーを購入する際に、赤ちゃんの頃から市販のフードを食べている個体を選びましょう。
個体差があるものの、虫を食べ慣れている個体の場合、途中から市販のフードに変更するのは難しい可能性が高いです。
そのため、レオパードゲッコーを迎える前に、お店で食べさせていたフードについて問い合わせましょう。
虫をあげる覚悟をしておく
ペットのレオパードゲッコーに多いケースとして、前日まで食べていたフードを突然食べなくなることがあります。
市販のフードを食べるまで餌をあげないと、体調を崩す可能性が高いため注意が必要です。
そのため、フードを変更しなければなりません。
手順としては、以下の通りです。
②フードを食べない場合は加工昆虫をあげる
③加工昆虫を食べない場合は生餌をあげる
フード拒否はどのレオパードゲッコーにも起こるものではありませんが、万が一の時には生きた虫を与えなければならないことは理解しておきましょう。
虫嫌いでもレオパを飼えるが覚悟が必要
レオパードゲッコー用のフードの開発が進んでおり、虫嫌いでもレオパードゲッコーを飼うことは可能です。
しかし、自然界では虫を食べているため、可能であれば虫を与えるのが良いといえます。
また、フードを与えていても突然食べなくなり、虫を与えなければならないこともあります。
レオパードゲッコーと暮らすのであれば、万が一の時には虫を与えなければならないことを覚悟して飼いましょう。
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