身内だけとはいえフォーマルな式であること、身内だからこそ、幸せなドレス姿を見たいと思っていることもあるでしょう。
身内だけの結婚式のドレスは、ウェディングドレスが定番。カラードレスにお色直しすることも可能です。
身内だけで結婚式をする場合、どんなドレスを選ぶのが望ましいのかを解説します。
身内だけでも結婚式ならフォーマルに
参列者が身内だけでも結婚式だからフォーマルな服装をするのが前提です。
チャペルなどで挙式するならフォーマルな服装をするのは当然であり、食事会も結婚式を兼ねているなら、フォーマルな席だと考えます。
少なくとも新郎新婦と両親は結婚式を意識した服装を選びましょう。
身内だけの結婚式でも定番はウェディングドレス
身内だけの結婚式の定番衣裳はウェディングドレスです。
家族や親族だけの少人数結婚式でウェディングドレスを着る人は全体の約7割。
親や身近な人にウェディングドレスを見せるために、式を挙げているケースが多いためです。
せっかく結婚式を挙げるなら、ウェディングドレスは着ておきたいという花嫁が多いことも理由です。
身内だけの結婚式ならお色直しでカラードレスを着よう
教会での挙式は白いドレスに限られるが、それ以外はカラードレスでよいでしょう。
身内だけの食事会でも、途中で中座してお色直ししても問題はありませんが、時間が限られるので、中座する時間はなるべく短くします。
会場によっては、着替えられるスペースがないこともありますが、挙式はウェディングドレス、食事会は最初からカラードレスということもできます。
身内だけの結婚式におすすめのドレス
・動きやすいスカートのボリュームと丈
→身内だけの少人数結婚式なら、各テーブルを回って会話や写真撮影を楽しむことができる
→少人数のメリットを活かすためには、移動しやすいことが大事
・食事しやすいドレス
→食事を楽しむことをメインにするなら、食事しやすいデザインであることも重要
身内には幸せなドレス姿を見せよう
身内だから簡単でよいということはなく、身内だからこそ、幸せな花嫁姿を見たがっているはずです。
食事を楽しむことをメインに考えるなら、カジュアルなデザインのドレスを選ぶとよいでしょう。
ウェディングドレスでもボリュームの少ないものやカジュアルなデザインもあります。スカートのボリュームがある豪華なドレスではなく、動きやすく、軽やかでカジュアルなウェディングドレス・カラードレスなども検討しましょう。
もしも、ウェディングドレスを着ない場合でも、新婦にふさわしいフォーマルな服装をすることは必要です。
⇒⇒【こちらの記事もオススメ】【結婚式準備】インポートドレスの選び方
【結婚式準備】ドレス試着の時の服装とポイント