妻の友人の結婚式のご祝儀は、世帯主である夫の名前を書く必要があるのでしょうか。
また、いくらくらいご祝儀を渡すべきなのか、「妻の友人の結婚式ご祝儀」に関するマナーを紹介します。
妻の友達の結婚式のご祝儀の「名前の書き方」
妻と共通の友人でない限り、つまり妻の個人的な友人の場合は、妻の名前を書きます。
ご祝儀は家庭からの贈り物ではなく、妻個人からの贈り物だからです。結婚式の有無や、出席の有無は関係ありません。
内祝いは世帯として包むので、妻側の親戚であっても夫の名前しか書きません。
しかし、友人同士でも配偶者の名前を知らない場合があるので、集計時に妻の名前ではなく夫の名前が書かれていると、誰からのご祝儀かわからなくなってしまうこともあります。
そのほか注意したいマナー
良識のある人であれば、贈り物をもらったらお返しをするものです。
結婚後は、たとえ妻が専業主婦であっても、収入は夫婦の収入であり、給与を誰が得ているかは関係ありません。贈った側がお返しを辞退するのもマナー違反。
妻の友達の結婚式のご祝儀金額
友人同士の結婚式なら、ご祝儀は3万円が相場です。夫婦で招待されたのであれば、連名で5万円のご祝儀を贈っても問題ありません。
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