インポートのウエディングドレスの選び方からおすすめブランドまで紹介します。記事を読めば、インポートドレスの選び方を理解でき、あなたの運命の一着が見つかるイメージがわくでしょう。
インポートドレスの魅力
・インポートドレスとは、海外のドレスブランドのドレスや、海外のデザイナー・職人の手で作られたドレスを指す
・日本製のものとは違った雰囲気を持つ、おしゃれで個性的なデザインのドレスが多い
・海外で挙式する人や海外風の挙式にしたい人に特におすすめ
・国内でも取り扱いショップは多いため、海外から取り寄せなくてもレンタルや購入が可能
インポートドレスの選び方1:予算
・ウエディングドレスの費用は、結婚式にかかる費用の中で大部分を占める
・一般的なレンタルドレスのボリュームゾーンは20万円前半から30万円程度
・1点ものでオシャレなデザインも多いインポートドレスは、素材や職人の技術力により、国内ブランドのものより値段が高くなる傾向
・インポートドレスの相場は30万円~40万円程度
・結婚式場の初期見積もりに組み込まれているドレスは最低金額のもののことが多いので、インポートドレスを希望する場合、追加料金やドレスの持ち込み可否についてしっかり確認する
インポートドレスの選び方2:サイズ
・インポートドレスは現地のサイズ表記になっているので、事前にドレスサイズの比較表を用意しておく必要がある
・ドレスは平均身長を基準に作られているが、日本人の平均身長と他国の人では、5~10cmほど差がある
・一番小さなサイズでも日本人には大きすぎることもある
・お直しの可否や、どの程度までお直ししてもらえるかはショップのスタッフとよく相談する
インポートドレスの選び方3:デザイン
・欧米人とは身長もボディラインも異なるため、デザイン選びも重要なポイント
・マーメイドやシンプルで縦が強調されるデザインは、欧米人より平坦な体型の日本人だと難しい場合もある
・エンパイアラインやAラインの定番デザインは日本人にもよく似合う
・インポートドレスは日本のドレスよりスカート丈が長い。裾にレースや刺繍が入っているデザインの場合、カットのお直しができないので、パニエ(スカートやドレスの下に着てシルエットを膨らませて美しく見せるためのインナー、アンダー・スカート)や靴のヒールの高さで調整できるかどうか要チェック
おすすめブランド1:アントニオ・リーヴァ
・オールイタリアメイドの、イタリアの最高級ドレスブランド
・デザイナーのアントニオ・リーヴァは元建築家で、立体的かつ構築的なデザインが取り入れられたドレスコレクションとなっている
・シンプルなデザインながら、独創的なバックスタイルのものが多い
・レンタル価格が50万円を超えるものも多く、あこがれのドレス
おすすめブランド2:ケリー・ファッタニーニ
・2012年に設立されたニューヨークのドレスブランド
・新進気鋭のデザイナーであるケリー・ファッタニーニは、数々のアメリカのブライダル誌に取り上げられている
・エレガントながら、トレンドも取り入れられた洗練されたデザインが魅力
・刺繍が印象的なデザインが多い
・バックスタイルにこだわったデザインも多い
おすすめブランド3:ナイーム・カーン
・ニューヨークを拠点に活動するインド出身のデザイナー、ナイーム・カーンが手掛けるドレスブランド
・独創的で美しいデザインのドレスが多い
・インド出身のデザイナーらしく、手作業によるインド刺繍が施されたドレスなどもある
・エレガントかつ個性的でユニークなデザインが話題となり、ビヨンセ、キャサリン妃、テイラー・スウィフトなどの海外のセレブからも注目された
おすすめブランド4:サッチン・アンド・バビ
・日本ではまだそれほど有名ではないブランド
・人と被りにくい
・海外セレブは着ている人もいる注目のブランド
・ニューヨークを拠点とするブランドで、デザイナーはインド人夫妻
・ブライダルコレクションは、2017年に日本ではDestiny Lineにて初めて取り扱いがスタートされた
・繊細な刺繍が魅力的なドレスが多い
選び方を押さえてインポートドレスを探そう
インポートドレスは、予算・サイズ・デザインの3つのポイントをおさえて選びましょう。特に紹介したブランドは是非チェックしてみてくださいね。