レオパードゲッコーにマウスを与える方法と注意点!おすすめのマウスは?

レオパードゲッコーにマウスを与える方法と注意点!おすすめのマウスは?

レオパードゲッコーには、冷凍のピンクマウスを食べさせる方が多いでしょう。

しかし、ピンクマウスは主食ではなく栄養補助として少量与えます。

レオパードゲッコーが人工餌用、コオロギに飽きてしまい、食いつきが悪い悩んでいる方は、餌のバリエーションを増やすためにも冷凍ピンクマウスを食べさせてみるのがおすすめです。

レオパードゲッコーにピンクマウスを与える際の注意点や、食べさせる方法を紹介します。


レオパードゲッコーに冷凍ピンクマウスを与える際のポイント

レオパードゲッコーに冷凍のピンクマウスを与える際には、しっかりと解凍すること、サイズや、与え過ぎに注意することを注意する必要があります。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

しっかり解凍してから与える

レオパードゲッコーに冷凍のピンクマウスを与える際は、しっかりと解凍しましょう。

解凍せずに食べさせると、消化不良になり腸閉塞を起こす危険性があります。

冷凍のピンクマウスの、解凍方法は次の通りです。

1.タッパーに冷凍のピンクマウスを移す
2.お湯を入れる
3.適宜お湯を交換する
4.解凍できているか触って確認する
5.水分を拭き取る
6.温かいうちに与える

タッパーはピンクマウスの数によって異なりますが、深さがあるものを使うと良いでしょう。

ピンクマウスを解凍する前に、変色していないか、変形していないかなど、鮮度を確認します。

変色や変形、手足がない場合は、鮮度が悪いため与えないようにします。

鮮度に問題がなければ、45~65度のお湯をかけます。

冷凍しているピンクマウスにお湯をかけると、冷凍していた際の水分と混ざり、お湯が冷えます。

タッパーに触れて、お湯が冷めていたら、お湯を交換しましょう。

何回もお湯を交換し、ピンクマウスの内部までしっかりと解凍します。

ピンクマウスのお腹を指で軽く押して、柔らかくなっているかどうか確認しましょう。

タオルを使って水分を拭き取ります。

マウスが濡れた状態では、レオパードゲッコーが食べてくれなかったり、床材が付着したりして誤食にもつながります。

マウスを解凍できたら、可能な限り早めにあげましょう。

レオパードゲッコーによっては、冷めているピンクマウスを食べないことがあります。

マウスに手で触れて、少し温かいと感じる程度が適温です。

置き餌をする場合には、ヒーターの近くに置きましょう。

ピンクマウスは本来動いている生き物なので、ピンセットでつまんでレオパードゲッコーの近くで動かして、餌だと分かるようにしてあげます。

サイズを確認する

ピンクマウスの大きさは、レオパードゲッコーの顔の半分ぐらいの大きさのものにしましょうか。

顔よりも大きいピンクマウスを与えると、顎が外れることがあるため注意が必要です。

マウスばかり与えない

ピンクマウスは栄養価が高いため、レオパードゲッコーがピンクマウスだけは食べていると、肥満になる可能性があります。

また、他の餌を食べなくなる可能性もあるでしょう。

ピンクまずは月に1~2回与えるのがおすすめです。

さらに、餌を食べずに弱っているレオパードゲッコーや、産卵した直後はマウスを与えましょう。

成長期のレオパードゲッコーに食べさせても良いですが、食べ過ぎると肥満になるため、量を調整する必要があります。

レオパードゲッコーにおすすめの冷凍マウス

 

月夜野ファームは、品質管理を徹底していることが特徴です。

ウイルスや細菌を死滅させる機械を導入しており、マウスが使用していた床材をはじめとした施設内のものはすべて殺菌・消毒をしています。

人間が施設内に入る場合も、30分以上しっかりと殺菌・消毒をすることがルールになっています。

人気商品で在庫切れになることも多いため、見つけたら買っておくとよいでしょう。

レオパードゲッコーには適切な頻度でマウスを与えよう

レオパードゲッコーに冷凍ピンクマウスを与えるときには、しっかりと解凍すること、量を調整することが大切です。

レオパードゲッコーは、ピンクマウスの好みが分かれるため、一切食べない個体もいます。

無理に食べさせようとするとストレスになるため、無理に与える必要はありません。

餌を食べずに弱っている時や、いつもとは少し違う餌を与えたいときに少量食べさせましょう。

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