イエアメガエルが餌を食べず、どのくらい様子を見ても良いのかわからず悩む飼い主さんもいるのではないでしょうか。
イエアメガエルは毎日餌を与える必要がありませんが、餌を食べない期間が長いと命に関わるため注意が必要です。
そこで、イエアメガエルの絶食期間や、餌を食べない場合の対処法、絶食させるべきケースを紹介します。
イエアメがエルの絶食期間はどのくらいならOK？
アダルトのイエアメガエルは毎日餌を与える必要がありません。
個体差はありますが、1日～1週間おきに餌を与えます。
体型や性格、年齢、体調などを考慮して、一定期間絶食をさせなければならないケースもあります。
しかし、イエアメガエルに毎日餌を与えることにもメリットはあります。
イエアメガエルが餌の時間を覚えていれば、万が一脱走した場合に、餌の時間になれば出てきてくれる事が最大のメリットです。
イエアメガエルが絶食する原因
イエアメガエルが餌を食べない理由は、飼育環境に慣れていない、元々少食、眠い、体調が悪いなどが挙げられます。
また、アダルトになると1度に食べる量が増え、お腹が空いていないこともあります。
イエアメガエルは、見た目で体調が悪いかどうか判断しにくいです。
餌を与えても食べない時には、どこが体調が悪いサインです。
イエアメガエルは病気になったり怪我をしたりすると、自ら絶食します。
絶食したほうが良いと自分で判断してくれるため、餌を食べないときには病気や怪我をしているのだと考えられるでしょう。
イエアメガエルの絶食させるさせた方が良いケース
病気や怪我が見つかった場合には、元気になるまで絶食させた方が良いことがあります。
イエアメガエル自身が絶食を望んでいる状態であり、無理やり食べさせると更に体調が悪化する可能性があります。
体調不良になっていると消化機能も低下しており、無理に食べさせると命を落とすこともあります。
しかし、1週間程度絶食をしている場合には、少量の餌を食べさせましょう。
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