うさぎは、抱っこされたり捕まるのが嫌いな子が多いです。
そのため、部屋んぽからケージに戻すのに時間がかかり、悩む飼い主さんも多いでしょう。
そこで、うさぎを部屋んぽからケージに戻す、簡単な戻し方を紹介します。
簡単な戻し方!うさぎがケージに戻りたくなるように促す
「追いかけても捕まえようとしても無駄」
「ケンカになってしまう……どんどん暴力的になって、逃げるうさぎに育ってしまう…」
「ケンカになってしまう……どんどん暴力的になって、逃げるうさぎに育ってしまう…」
部屋んぽが始まったら、餌箱はケージの屋根に撤去します。
餌箱にはペレット(人工飼料)のみを入れ、チモシーはそのまま。
できるだけお腹を空かせるようにします。
しかし、手でケージに戻るように促しても帰らない、抱っこが嫌いな場合は、「へやんぽ終了の合図になる餌・おやつ」を用意しましょう。
いつも与えているおやつや餌とは別のものを用意することがポイントです。
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うさぎの部屋んぽ時間は1日平均30~1時間
部屋んぽで過ごす時間が長すぎると、急用などでできない日があった場合、うさぎが極度のストレスを感じてしまうことがあります。
また、滞在時間が長すぎると、飼い主さんの注意力が低下し、事故やケガの危険性もあります。
一概に「〇〇時間は長い」「〇〇時間は短い」と目安を決めることは難しいですが、家庭の状況を踏まえて遊ばせる時間を考えてみてはいかがでしょうか。
うさぎの戻し方は餌やおやつで釣るだけ!
うさぎのへやんぽ終了時に、飼い主さんが手で促して戻せるのであれば問題ありません。
部屋んぽの時間が終わったら、おいしい餌(おやつのトッピング付き)を並べます。
うさぎは自動的に自分の好きな食べ物を知っているため、自分からケージに戻ってくる可能性が高いです。
うさぎが部屋んぽから戻らないときは、紹介した戻し方を試してみてください。
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