フクロモモンガの餌はなにをいつ与えるのがいい?良い餌3選と危険な餌

フクロモモンガの餌はなにをいつ与えるのがいい?良い餌3選と危険な餌

フクロモモンガを飼う上、どのような餌が良いのか、食べさせてはいけないのか気になる方も多いでしょう。

どんな餌がフクロモモンガにとって良いものなのか、何を食べさせてはいけないのか、いつ与えるべきなのかを理解しておくことが大切です。

そこで、フクロモモンガにとって良い餌と悪い餌、餌のタイミングについて紹介します。

フクロモモンガにとって良い餌3選

まずは、フクロモモンガにとって良い餌を紹介します。

野菜

与えられる野菜の種類としては、サツマイモ、カボチャ、ニンジン、白菜、キュウリ、ナス、ジャガイモといったものが挙げられます。
どの野菜を好むかは飼っているフクロモモンガの好み次第なので、根気よくいろいろな物を試してみましょう。

与える際、ジャガイモなどは新芽をきちんと取らなければなりません。
体の小さなフクロモモンガにとっては小さな新芽でも毒になってしまうことがあります。

また、硬い野菜は食べないこともあるので、与える際にはフクロモモンガの様子を見つつ、蒸して柔らかくするなどの工夫も必要です。

果物

りんごやミカン、バナナ、キウイといったものが挙げられます。
これらを上げる際には新鮮なものを買ってきてすぐ与えるのではなく、熟れさせてから与えないとフクロモモンガは食べないでしょう。

また、熟れさせないとフクロモモンガにとって危険な果物もあるので注意が必要です。

ペレット

主食はフクロモモンガ専用のペレットを与えましょう。ペレットはフクロモモンガ用に加工されたフードです。

様々な健康面を考えて作られているため、フクロモモンガの餌としての基本はペレットをあげることになります。

通販サイトでも売られているため、手に入れることは簡単です。

フクロモモンガにとって悪い餌について

人の食べるおやつ、さくらんぼ、桃、あんず、梅、フルーツの缶詰、牛乳、カカオ製品、アボカド、ほうれん草などは与えてはいけません。

また、ハチミツは幼児期のフクロモモンガにとっては有害なので与えてはいけません。

フクロモモンガに餌を与えるタイミング

フクロモモンガは夜行性であるため、餌は夕方から夜の時間帯に与えるようにしましょう。

それ以外の時間に餌を与えて放置してしまうと、腐る原因となり、フクロモモンガにとっても有害です。

夏場はエアコンが効いていても腐りやすい時期ではあるので、放置することはやめましょう。


フクロモモンガと健康に暮らすために

フクロモモンガの理想的な食事はいろいろな物を少しずつ食べることです。
ただ、知識を持たずにいろいろな物を与えてしまうとそれがフクロモモンガにとって有害となることもあります。

フクロモモンガにとってどんな餌をいつ与えるのが良いのかを考え、健康的に育てるようにしましょう。

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