うさぎは、思春期や反抗期に狂暴化することがあります。
うさぎの思春期や反抗期はいつなのか、凶暴化したときの対応方法についても合わせてチェックしておきましょう。
うさぎの思春期や反抗期はいつ?
うさぎは縄張り意識が非常に強いことが特徴です。
うさぎは、生後3~4ヶ月で思春期/反抗期を迎えます。
うさぎの思春期や反抗期の行動
うさぎの思春期や反抗期が思春期や反抗期を迎えるとどのような行動をするのか見てみましょう。
・落ち着きがない
・「ブゥブゥ」と鼻を鳴らす
・足ダン
・ケージを齧る
・暴れる
・抱っこを拒否
・飼い主から逃げる
・ケージに手を入れると噛む
・トイレ以外の場所で排泄する
人間同様に、うさぎにも自我が芽生えるため、凶暴になったと感じることがあります。
うさぎによっては思春期や反抗期がない
うさぎによっては思春期や反抗期がない子もいますが、特に問題ありません。
人間と同様、思春期や反抗期に大きく行動が変化する子と、変化しない子がいるのと同じことです。
思春期や反抗期がないうさぎであれば、凶暴化しないのでラッキーだと捉えておきましょう。
うさぎの思春期や反抗期はいつまで続く?
Q:うさぎの思春期や反抗期はいつから?
A:生後3~4ヶ月
Q:うさぎの思春期や反抗期はいつまで?
A:去勢避妊ありなら1歳~2歳
去勢避妊をしていないなら4歳~6歳
去勢や避妊すると、縄張り意識や安全に子育てをするための意識が抑えられるため、比較的早く反抗期や思春期が終わる傾向にあります。
うさぎの思春期や反抗期の対応方法と注意点
うさぎの思春期や反抗期にどのように接すればよいのか、対応方法と注意点を紹介します。
うさぎを甘やかさない
うさぎが構ってほしくて甘えてくることがありますが、時には無視をすることも大切です。
構ってほしくて噛むといった問題行動をする場合は、無視をしましょう。
凶暴化しても慌てない
うさぎの思春期や反抗期が過ぎれば、問題行動はほぼなくなります。
人間と同じく、「大人への第一歩、自我が芽生え始めているのだ」と考え、見守りましょう。
うさぎの思春期や反抗期は大切な時期!しっかり関係を築こう
うさぎがいつもと様子が違う場合、思春期や反抗期に入った可能性があります。
うさぎの思春期や反抗期の時期は、うさぎの性格を左右する時期であり、飼い主さんと関係を築く大切な時期です。
うさぎが多少凶暴になっても、落ち着いて付き合ってあげましょう。
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