リスザルに使用するペットケージも小さいものから大きいものまであり、様々なメーカーから販売されているので、どのような基準で選べばいいのかわかりにくいと感じる方も多いでしょう。
なお、リスザル専用のペットケージは販売されていませんが、インコ用のペットケージを使用できます。
そこで、リスザルのケージ探しのポイントと、おすすめの商品を紹介します。
リスザルのペットケージの選び方
リスザルのペットケージを選ぶ際のチェックポイントから見ていきましょう。
快適な大きさ
これはリスザルの大きさで決まります。
大きすぎるケージも、リスザルにとっては縄張りが広すぎる状態になってしまいよくありません。
また、小さすぎると、ケージ内におもちゃを置くと狭くなってしまいます。
ケージの中にヒヨコ電球の配置があることもあるので、少し余裕を持たせたほうがよいでしょう。
リスザルが窮屈さを感じずに動き回れる大きさがベストです。
世話のしやすさ
糞の掃除がしやすいもの、定期的にケージを掃除するときにケージが大きく開くものなど、飼い主が世話をしやすいものがあります。
機能次第で価格は上がりますが、メンテナンスが面倒になれば毎日ストレスを感じることになるので、長期的な視点で判断しましょう。
・天井が開いているので掃除がしやすい。
・前面に大きな扉があり、リスザルの出入りやケージ内の掃除がしやすい
さびにくいステンレス製
メーカー各社も、手入れがしやすい製品を改良・開発しています。
鉄のケージは水洗いで、3年ぐらいで錆びてしまいます。
また、リスザルがケージをかじってサビを食べてしまう危険もあります。
ステンレス製のケージは高価で重いですが、錆びにくいので長く使えます。
予算に余裕があれば、ステンレス製のケージを選びましょう。
前面または天井が大きく開く
リスザル用のペットケージには、前面が大きく開くタイプと天井が大きく開くタイプがあります。
前面が大きく開くタイプのケージは、手乗りのインコが使いやすく、ケージの窓の上に乗るので、外に出やすいです。
天井が開くタイプはケージの中に手を入れやすく、掃除もしやすいでしょう。
どちらの場合も、リスザルがパニックを起こしたときに、すぐに取り出すことができるので、緊急時の対処がしやすいです。
おしやれなデザイン
白色カゴと青いトレーで、インテリアに合わせやすいです。部屋を広く見せる上に、美しくさっぱりとした部屋を実現できます。
ゆったりサイズ
カバー付きエサ入れ4個付き、エサと水の溢れを防ぎます。高さが十分にあり、窮屈感が全くありません。
ケージのお手入れかんたん
ケージのお手入れかんたん
両側に小さい扉があり、バードバスや繁殖箱の取り付きができます。
正面に大きい扉があり、ケージ奥までお掃除ラクラク!下にサッと引き出せるトレー、丸洗い可能、お手入れかんたん!
ケージ移動が便利
エサと水交換、食器の清掃などを便利にするため、小さい窓を設置しています。またはケージの上部にハンドル付き、お好きな場所へ手軽いに移動できます。
組立てが簡単
取扱説明書が付属しています。部品明細、組立仕方などをわかりやすいため、初めてペットケージを組み立てる方にもおすすめです。
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インコ用ペットケージをリスザルに使える!お迎え前に準備しよう
リスザル専用のペットケージはありませんが、インコ用のものを使用できます。
お迎えまでに準備をする、古くなったら買い替えるなどで、リスザルが快適に過ごせる環境を整えましょう。
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