リスザルの赤ちゃんを売ってる場所は？購入方法と値段

リスザルを飼っている方が増え、”飼いたい！”と思った人も増えているのではないでしょうか。

あまりメジャーなペットではないため、飼育が難しいと言われていますが、かわいいペットとして人気が出てきています。

そこで、リスザルの中でも人気の高いコモンリスザルとボリビアリスザルをまとめてみました。

リスザルの赤ちゃんの値段は？

リスザルにも種類があります。購入できるリスザルの種類と、赤ちゃんの値段の相場を紹介します。

リスザルと呼ばているのは、多くがコモンリスザルです。

コモンリスザルは、ペットとして最もポピュラーなリスザルです。

黄色や茶色の体色が特徴のコモンリスザルは、大型のペットショップで売られていることもあります。

値段は40万円から60万円程度。ペアの場合はもう少し高く、90万円前後で売られています。

コモンリスザルはおとなしく、人にもなつきやすい性格です。

幼少期はやんちゃなので、噛み付かれたり部屋のものをいたずらをされたりするので注意が必要です。
リスザルは頭が良いので「ダメ！」としつければ理解してくれます。

寿命は10~15年程度です。適切な飼育環境で丁寧に飼ってあげれば、15年以上生きるコモンリスザルもいます。大切に育てて長く一緒にいられると良いですね。

大きさは体長がオス25~35cm、メス20~30cmほどです。体重はオスが0.5~1.0kg、メスが0.4~0.8kgほど。しっぽの長さは30~40cmほどが一般的です。

ボリビアリスザルは、一般的なリスザルよりも顔や頭の色が濃いことが特徴です。

希少種ではありますが、動物園でも人気のある動物なので、大型ペットショップでもよく売られています。

赤ちゃんの値段は40万円から60万円くらいで、一般的なリスザルとあまり変わりません。

ボリビアリスザルの性格は一般的なリスザルと同じで、穏やかで飼い主になつきやすいです。

食性は雑食性で、主に果物や木の実を食べますが、昆虫やカエル、小鳥のヒナなども食べます。

ペットとして飼う場合は専用の餌がありますので、なるべくバランスの良い範囲で与えてください。

リスザルにはケージ、ヒーター、止まり木、給水器が必要です。

ケージはある程度の大きさが必要で、2万円前後で購入できる「オウムケージ」がおすすめです。

他にも餌や止まり木、給水器など必要なものがいくつかあります。

また、ペットを飼い始めると、定期的な診察や、ペットが病気になっていないか、人間に感染するウイルスに感染していないかなどの検査など、病院での診察代もかかります。

最初の1ヶ月は10万円くらいかかるため、赤ちゃんの値段と飼育費用も考慮して、お迎えするかどうか検討しましょう。