リスザルは小さな爪が生えていますが、人間のように爪切りが必要なのか疑問を抱く方も多いでしょう。
そこで、リスザルの爪切りの方法、注意点と、爪切りが不要なケースについて紹介します。
人間用の爪切りでリスザルの爪を切れる
リスザルの爪が伸びてきたら、人用の爪切りで切れます。
ただし、血管を傷つける恐れがあるため、無理は厳禁です。
リスザルの診察を行っている動物病院で切ってもらうと安心でしょう。
自宅でリスザルの爪切りをする場合は、止血剤を準備しておき、血管を傷つけないように切る工夫が必要です。
モルモットの爪切りの手順と同様のため、こちらの記事を参考にしてみてください。
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モルモットの爪切りで血が出たときの対処法!安全な爪切り方法も紹介
リスザルの爪切りが必要ないケース
リスザルが自分で両手や足を抱え、前歯で爪を噛むことがあります。
自然と爪が削れるため、削れていれば爪切りは必要ありません。
リスザルの爪が伸びると危険!必要なときは爪切りをしよう
リスザルの爪が伸びると、飼い主さんが怪我をする、リスザル自身が何らかのタイミングで身体や顔をひっかいてしまい、リスザルが怪我をする可能性があります。
爪が伸びており、動物病院へ行けないときは、正しい手順と必要なものを準備して、リスザルの爪切りをしてあげましょう。
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