レオパードゲッコーのワイルドライン、ワイルド血統とはどのような個体を指すのでしょうか。
レオパードゲッコーのワイルドラインの特徴や、ワイルド血統の繁殖ついて紹介します。
レオパードゲッコーのワイルドとは
レオパードゲッコーはハイイエローと呼ばれる種類が一般的ですが、ブリーダーによっては野生の個体同士から産まれたレオパードゲッコーを「ワイルド」「ピュアブラッド」と呼ぶことがあります。
レオパードゲッコーは、原産国の政情によって流通する数が非常に少ないことが特徴です。
また、生息地ごとにレオパードゲッコーにも個性があるため、原産国によって分けているブリーダーが多いといえます。
販売されているレオパードゲッコーが何世代目なのかまでは詳しく分からないケースが一般的です。
レオパードゲッコーワイルドの繁殖について
レオパードゲッコーは簡単に繁殖させることが可能であり、ワイルドの繁殖をおすすめする販売者もいます。
基本的にレオパードゲッコーは懐妊から2週間で産卵します。
孵化するまでは、およそ2か月程度でしょう。
ただし、1度の繁殖で10匹ほど孵化することもあるため、しっかり飼えるのかどうか、産まれたベビーを飼えない場合に譲る相手がいるかどうかも加味して、繁殖を検討する必要があります。
なお、夏場はエアコンで30度ほどに設定しておけば問題ありませんが、秋や冬は保温設備を準備する必要があるでしょう。
レオパードゲッコーのワイルドラインをチェックしよう
レオパードゲッコーのワイルドラインは珍しいため、販売店がSNSで告知することも多いです。
レオパードゲッコーの飼育を検討している場合には、見た目がクールで美しいワイルドラインをチェックしてみましょう。
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