アオジタトカゲは歯がないので噛まれても痛くないと言われています。
指を噛まれても、何か付いているとしか思わない人もいるかもしれません。
しかし、顎の骨が発達しているため、強い圧力で圧迫されているように感じることがあります。
素手で噛まれるとかなりの力で噛まれるため、かなり痛いと感じるでしょう。
歯がないため、トカゲの顎の形が皮膚にくっきりと残っています。
そこで、アオジタトカゲが噛む原因・理由と、噛まないようにする方法を紹介します。
アオジタトカゲが噛む原因・理由
アオジタトカゲは動くものを餌と間違えて噛むため、「餌を離すまい」と必死になります。
また、アオジタトカゲに手で餌を与えるときも注意が必要です。
基本的に餌だけを食べるわけではないため、餌を持っている指は必ず噛まれます。
この場合、餌を指で持つのではなく、手のひらに乗せた方が噛まれずに済むでしょう。
アオジタトカゲに噛まれないようにする方法
アオジタトカゲに噛まれないためには、いきなり目の前に手を出さないことです。
人間でも、いきなり目の前に手を出されたらびっくりしますよね。
ペットのアオジタトカゲの顔の前にいきなり手を出すと、間違いなく噛むでしょう。
アオジタトカゲに噛まれても無理に離さない
アオジタトカゲに噛まれて離さないことがあります。
アオジタトカゲは力いっぱい噛んでいるので、飼い主にとっては痛いはずです。
しかし、無理に離そうとするとアオジタトカゲの顎の骨を傷つけてしまうため、アオジタトカゲの気をそらすか、離すまでじっと待つしかありません。
アオジタトカゲが噛むときは餌だと勘違いしていることが多い
基本的にアオジタトカゲに噛まれることはないと思いますが、何かの拍子に噛まれることがあるかもしれません。
そのような場合は、慌てず冷静に対処しましょう。
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