「ヒョウモントカゲモドキを飼育していて猫も飼いたい」、「猫を飼っておりヒョウモントカゲモドキも飼いたい」という方もいるでしょう。
ヒョウモントカゲモドキと猫は一緒に飼っても問題ないのか、また、同居させる際に必ず注意しなければならない点について紹介します。
猫にとってヒョウモントカゲモドキは狩りの対象
ヒョウモントカゲモドキは、猫にとって狩りの対象となる可能性がある生き物です。
つまり、食べるわけではなくても、手や歯でハントすることがあります。
猫は動いている物に対して本能で反応し、手を出すことが特徴です。
都心で室内飼いをしている猫は、外でハントした物を持ち帰ることはないでしょう。
しかし、地方で屋外で飼育している猫のなかには鳥やウサギ、蛇などをハントし、自宅に持ち帰るケースもあります。
つまり、ヒョウモントカゲモドキも狩りの対象になるため十分注意しなければなりません。
猫とヒョウモントカゲモドキを一緒に飼う際の注意点
猫とヒョウモントカゲモドキと一緒に飼いたいのであれば、ヒョウモントカゲモドキが絶対に逃げ出さない環境を整えることが重要です。
さらに、万が一にもヒョウモントカゲモドキが脱走した場合でも、ハントしないような性格の猫であるかどうかも重要だといえます。
しかし、動物に「絶対」はありません。普段は大人しい猫でも、動くヒョウモントカゲモドキを見たら反射的に手を出す場合があります。
つまり、猫とヒョウモントカゲモドキが直接会うことがないよう、飼い主さんが細心の注意を払うことが大切です。
猫とヒョウモントカゲモドキは別々の部屋で飼育しましょう。
猫とヒョウモントカゲモドキは一緒に飼えるが注意が必要
猫の性格によるため、ヒョウモントカゲモドキを直接見ても確実に襲うわけではありません。
しかし、悲しい事故が起こらないように、猫とヒョウモントカゲモドキを一緒に飼うのは止めるか、飼育する部屋をしっかり分けることを検討しましょう。
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