チーズの値段の違いは?国産と海外産どっちがいい?

チーズの値段の違いは?国産と海外産どっちがいい?

日本で販売されているチーズの多くはプロセスチーズといわれる種類のチーズです。
しかし、チーズによって値段が違う事も多く、その理由が分からないために購入時に戸惑ってしまうという方も多です。

チーズの種類と値段の関係から、海外チーズの値段についても紹介します。

2種類のチーズの値段

日本で多く見られるプロセスチーズとは、発酵をしていないチーズです。
発酵が進まない事によって、品質の安定や保存性に優れたチーズとなります。

加熱処理によって乳酸菌や酵素を消滅させている点や、数種類のチーズを組み合わせて作られています。
そのため、チーズの味わいや香りを感じたいという方には好まれないチーズでもあります。

もう1つの種類は、ナチュラルチーズと呼ばれるチーズです。
発酵・熟成が進み続けるチーズであり、保存が難しい種類です。

熟成によって香りも徐々に変化をするため、チーズの味わいを楽しめる点が特徴です。
日本ではプロセスチーズが普及しており、ナチュラルチーズはポピュラーな種類ではありません。

現在では、ナチュラルチーズも百貨店やスーパーで購入できるようになりつつありますが、値段が高いため「試しに」購入できる種類のチーズではありません。

海外でチーズが安い理由

海外では、ナチュラルチーズが安値で販売されています。
日本でナチュラルチーズを購入する際の値段の3分の1や半額程度で購入できます。

さらに、販売されている種類も非常に多いです。
日本で販売されているナチュラルチーズの値段が高い理由は、輸入品であり関税がかかるためです。

日本にチーズが輸入されるときに、30%程の関税が掛けられることによって、販売される際の値段も高くなってしまいます。

関税だけではなく、チーズを運ぶ際の輸送費もかかります。
この2つによって、日本で販売されるナチュラルチーズの値段が決まります。

チーズの消費量も関係している

日本でのチーズ消費量は、徐々に上がっています。
しかし、世界に目を向けてみると、日本人のチーズ消費量は非常に少ない事が分かります。
フランスでは1人当たりの1年間のチーズ消費量がおよそ25kgですが、日本人はおよそ2kgです。

10分の1となっており、チーズを購入する人の数が少ないために値下げができないという状況となっているのではともいわれています。

日本の一般家庭で、ナチュラルチーズは常に冷蔵庫に入っているポピュラーな食材であるとはいえません。
この点も、日本で海外産のナチュラルチーズが高値になる理由の1つでしょう。

チーズの値段は海外産と国産で比べる

安い値段のチーズを購入したい場合には、国産のプロセスチーズが良いでしょう。
プロセスチーズの場合、管理もしやすいため値段が抑えられる傾向にあります。

海外産の場合でもプロセスチーズであれば、試しに購入してみても良いと感じるような値段のものが多いです。
チーズそのものの味を楽しむというよりも、料理に加えて楽しむことがおすすめです。

ワインのおつまみなど、チーズの味を楽しみたい場合には、少々値段は上がりますがナチュラルチーズが良いでしょう。

発酵によって味や香りが変化をするため、比較的長い期間をかけて楽しむこともできます。


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