ミドリガメは現在販売されていませんが、さまざまな事情で赤ちゃんや子供のミドリガメを飼うことになったという方もいるでしょう。
ミドリガメの赤ちゃんには、どのような餌をあげるのが良いのでしょうか。
きゅうりや鶏肉をあげているのを見たことがあるが、実際には何食べるのか知りたい方もいるでしょう。
そこで、ミドリガメの赤ちゃん・子供は何食べるのか、あたえると良い餌の種類を紹介します。
ミドリガメの赤ちゃんは何食べる?
ミドリガメの赤ちゃんを飼育する場合、赤虫やレプトミンといった栄養食を食べさせます。
赤虫は生きた状態のものも売っていますが、気持ち悪いと感じる方は乾燥赤虫を与えましょう。
レプトミンは大きいため、小さく割って食べやすいようにしておきます。
また、健康な甲羅を作るために海老も必須です。
ミドリガメの赤ちゃんは、赤虫・レプトミン・海老を4:4:2位の割合で与えましょう。
海老は嗜好性が高く、与えすぎると海老しか食べなくなるので注意が必要です。
|
|
|
ミドリガメは鶏肉やきゅうりも食べる?
ミドリガメは、鶏のササミを茹でたものやきゅうりも食べることが可能です。
ただし、海老同様に嗜好性があり、赤虫といった栄養素が高い餌を食べなくなることがあります。
健康を害することにつながるため、病み上がりで食欲がないときなどを除き、人間が食べるものはあげないようにしましょう。
ミドリガメの赤ちゃんは専用の餌をあげよう
ミドリガメの赤ちゃんには、赤虫やレプトミン、海老を食べやすい大きさにして与えます。
餌の量は飼っているミドリガメの頭三個分相当、もしくは甲羅の3分の1が目安です。
鶏肉やきゅうりなど嗜好性が高いものは控えて、専用の餌をあげましょう。
⇒⇒【こちらの記事もオススメ】
ミドリガメと一緒に飼える動物は?相性が良く飼っても良いペット5選