犬が頻繁に性器を舐める!考えられる病気や原因は?対処法も解説

犬が頻繁に性器を舐める!考えられる病気や原因は?対処法も解説

犬が、股間を含め体の特定の部分を執拗に舐めるのには理由があります。

多くの犬は、痛かったり、かゆかったり、臭かったりする場所を執拗に舐める習性があります。

つまり、「陰部をよくなめる」ということは、性器に痛み、かゆみ、臭いがあるということです。

男の子と女の子では原因が違うので、男女別に考えられる原因と治療法を説明します。


犬が性器を舐める際にオスメス共通で考えられる原因

泌尿器の病気

膀胱炎や膀胱結石などで残尿感がある場合に舐めることがあります。

精神的

舐める行動は、ストレスや分離不安の場合にも見られます。

室内やケージの中で過ごす時間が長かったり、散歩や運動をする時間が少なかったりすると、ストレスを感じることが多いので、飼育方法を見直してみてください。

犬が性器を舐める:男の子に考えられる原因

生理現象

ペニスが勃起すると、性器周辺を舐めることがあります。

この場合、原因は生理的なものなので特に心配する必要はありません。

生殖器の病気

包皮炎などの性器の炎症で違和感がある場合に舐めることがあります。

異変を感じたら早めに動物病院へ。

犬が性器を舐める:女の子に考えられる原因

生理現象

生理の出血時に性器を舐めることがあります。

この場合、原因は生理的なものなので、特に心配する必要はありません。

生殖器の病気

卵巣の病気や子宮蓄膿症などで膣が腫れている場合や、膣炎を起こしている場合に舐めることがあります。

おかしいなと思ったら、早めに動物病院へ行きましょう。


愛犬が性器をなめたときの対処法

まず、性器を舐める行為が生理的なものなのか、病的なものなのかを判断することが大切です。

その上で、次のような対処を検討しましょう。

生理的な原因によるもの

生理的なものであれば問題はありません。

ただし、女の子の場合、子宮の病気はわかりにくく、正常な発情だと思っていても病的な場合もあります。

長期間(2週間以上)出血が続いたり、舐めたりする場合は動物病院を受診してください。

病的な原因によるもの

病的なものが疑われる場合は、エリザベスカラーを装着して悪化を防ぎましょう。

根本的な解決にはならないため、動物病院での治療をお勧めします。

泌尿器の場合

まずは水の摂取量を増やしてみましょう。

それでも改善が見られない場合は、薬を使用する必要があります。

また、泌尿器用のドライフードに切り替えることで改善する場合もあります。

性器の場合

性器のどの部分を舐めているのか観察してみてください。

汚れている部分があれば、コットンなどできれいにしてあげてください。

精神的な場合

何か精神的な問題を抱えている可能性があります。

思い当たるストレスをなくし、生活環境を変えてみましょう。

判断が難しい場合は、まず動物病院で病気が原因かどうかを確認してから対処することをおすすめします。


犬が陰部や股を舐める原因を特定しよう

犬が体の一部をなめるのは、痛みやかゆみ、においなどを感じるからです。

生理的なもの、病的なものなど原因はさまざまです。

放っておくと重症化することもあるので、少しでも気になったら動物病院に相談しましょう。

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