フトアゴヒゲトカゲが注意したい怪我6つ!特にかかりやすい口の怪我とは

フトアゴヒゲトカゲが注意したい怪我6つ!特にかかりやすい口の怪我とは

フトアゴヒゲトカゲがしやすい怪我の種類と、対策が必要な口の怪我について紹介します。

フトアゴヒゲトカゲが怪我をしないよう、それぞれの原因と対策を確認しましょう。

フトアゴヒゲトカゲの怪我①口吻(こうふん)潰れ

フトアゴヒゲトカゲの口の前方へ突き出ている部分が潰れる怪我です。

ケージのガラスに顔をぶつけることで、少しずつ口吻が潰れます。

口吻が無くなると、歯がむき出しの状態になってしまうため注意しましょう。

口吻潰れを予防するためには、ケージに目隠しシートを貼り、「ここから先には行けない」ということを認識させる方法が有効です。
ケージ全体に貼る必要はなく、口をぶつける可能性がある箇所にのみ貼りましょう。

また、ガラス面の前に流木や石を置いて、勢いよくぶつかるのを予防する方法もあります。

フトアゴヒゲトカゲの怪我②ひっかき傷

野生のフトアゴヒゲトカゲは、地面や岩を登るため自然に爪が削れます。

しかし、飼育しているフトアゴヒゲトカゲは爪が削れないため、体を掻いたときに伸びた爪でひっかき傷ができることがあります。

ニッパータイプの爪切りを使って、爪の先だけを切り落としましょう。

爪が透明な個体は神経を確認しながらカットできますが、神経が見えない場合はライトで照らて神経を確認し、慎重にカットしましょう。

フトアゴヒゲトカゲの怪我(病気)③消化器官閉塞

消化器官閉塞は、怪我というよりもフトアゴヒゲトカゲがかかりやすい病気です。

フトアゴヒゲトカゲが床材などを大量に食べると、腸で詰まってしまいます。

もともと便秘をしやすい動物ですが、何日もフンをしていない場合には動物病院を受診しましょう。

フトアゴヒゲトカゲの怪我(病気)④クル病

クル病は、フトアゴヒゲトカゲがかかりやすい病気であり、骨が変形することが特徴です。

カルシウム不足や、紫外線ライトを点けていなかったことによるビタミンD3不足が原因で起こります。

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フトアゴヒゲトカゲの怪我⑤骨折

フトアゴヒゲトカゲの爪は鋭く、様々な物に引っ掛かりやすいことが特徴です。

後ろ足の爪は細くて長いため引っかかりやすく、爪が引っかかった状態で引っ張られると骨折するリスクがあります。

骨折すると食欲がなくなるため、いつもと様子が違う、元気がないという場合にはレントゲンを撮ってもらいましょう。

フトアゴヒゲトカゲの怪我⑥やけど

フトアゴヒゲトカゲをケージから出したときや、ケージ内の木に上った際に保温球やバスキングライトなどに当たってしまうことが原因です。

光る保温球であれば注意できますが、光らないタイプの保温球は転倒しているかどうかを一目で確認できないため、飼い主さんもやけどをすることがあります。


フトアゴヒゲトカゲの怪我や病気を予防しよう

フトアゴヒゲトカゲの病気や怪我には、重度のものもあれば少し様子を見ても良いもの、怪我を予防するための対策が可能なものがあります。
かかりやすい病気や怪我の知識を身に付け、フトアゴヒゲトカゲの健康を守ってあげましょう。

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