「同じ運動をしても、時間帯によって痩せやすさが変わる」――そう聞くと驚く方も多いのではないでしょうか。
実は、私たちの体は自律神経の働きによって、1日の中でも代謝や脂肪燃焼のしやすさが変化しています。
この記事では、痩せたい人がジムで運動するのにおすすめの時間帯や、夕方に運動するメリット、さらに効果を高めるトレーニング方法まで詳しく紹介します。
夕方は運動効果が高まるゴールデンタイム
1日の中で最も体が動きやすく、脂肪燃焼が促されやすいのが「夕方」です。
朝や夜と比べると、夕方の運動には多くのメリットがあります。
なぜ夕方がベストなのか?
夕方は、私たちの体内で交感神経が最も活発になる時間帯です。
交感神経が優位になると、体温や心拍数が上昇し、筋肉がよく動くようになります。
その結果、
・筋トレなどの無酸素運動で高いパフォーマンスを発揮できる
・代謝が上がり、脂肪が燃えやすくなる
という効果が期待できます。
一方で、夜遅い時間になると副交感神経が優位になり、体がリラックスモードに入ります。
この状態で強い運動をすると、眠りにくくなったり、疲労が残ったりすることもあるため注意が必要です。
仕事後のジム通いが理想的な理由
仕事や学校が終わった夕方~夜にかけての時間は、自然と交感神経が活発になるため、まさに運動のゴールデンタイム。
特に社会人にとっては、仕事終わりにジムへ行く習慣をつけることが効率的です。
夕方の運動は「ストレス解消」にも最適
仕事や勉強でたまったストレスは、体内でコルチゾール(ストレスホルモン)を増やします。
このホルモンは脂肪をため込みやすくする働きがあるため、ダイエットの大敵です。
夕方の運動で汗をかくことで、コルチゾールを抑制し、気持ちをリフレッシュできます。
「仕事後のジム通いが続かない」という人でも、最初の10分だけ体を動かすつもりで行くと習慣化しやすくなります。
無酸素運動で効率よく脂肪を燃やす
ダイエットというとランニングなどの有酸素運動を思い浮かべる人が多いですが、実は痩せたい人こそ「無酸素運動」を取り入れることがポイントです。
無酸素運動とは?
無酸素運動とは、筋トレや短距離走のように、短い時間で筋肉に強い負荷をかけるトレーニングのことです。
この運動を行うと、筋肉が増えて基礎代謝が向上し、何もしていないときでもエネルギーを消費しやすい体になります。
つまり、夕方に無酸素運動を行うことで、脂肪燃焼効率がさらにアップするというわけです。
無酸素運動と有酸素運動を組み合わせよう
より高いダイエット効果を狙うなら、
「筋トレ(無酸素運動)」→「軽いジョギングやバイク(有酸素運動)」
という順番で行うのが理想です。
筋トレによって成長ホルモンが分泌され、その後の有酸素運動で脂肪が燃えやすくなるため、効率的に痩せられます。
朝・夜との違いもチェック|時間帯別の運動効果
夕方がベストとはいえ、他の時間帯にもメリットがあります。
自分のライフスタイルに合わせて、無理なく続けられる時間を見つけましょう。
朝に運動する場合
朝の運動は代謝のスイッチを入れるのに最適です。
1日を活動的に過ごせる反面、体温がまだ上がっていないため、ケガをしやすい点には注意が必要です。
夜に運動する場合
夜の運動はリラックス効果がありますが、就寝直前に激しいトレーニングを行うと睡眠の質が下がる可能性があります。
遅くても就寝2時間前には運動を終えるのが理想です。
効率的に痩せたいならパーソナルジムもおすすめ
自分でトレーニングメニューを組むのが難しい、続けられるか不安…という方は、パーソナルジムを利用するのも有効です。
専門のトレーナーが、あなたの体質や生活習慣に合わせて最適な運動・食事メニューを提案してくれます。
「最短で結果を出したい」「正しいフォームで安全に痩せたい」という人にとっては、非常に効率的な方法です。
まとめ|ジムで痩せたいなら夕方の無酸素運動を習慣にしよう
痩せたい人にとって、夕方は最も運動効率の高い時間帯です。
交感神経が活発になり、筋肉が動きやすくなるこのタイミングで無酸素運動を行えば、代謝アップと脂肪燃焼の両方を叶えられます。
継続できる時間帯を見つけつつ、無理のない範囲でジム通いを習慣にしてみましょう。
正しい知識と工夫を重ねれば、きっと理想の体に近づけるはずです。