ネイルアートに使うシールは、ネイルシールと呼ばれる専用の商品が販売されています。
しかし、普通のシールは使えないのか、可愛いシールがあるから代用したいというケースもあるでしょう。
そこで、普通のシールとネイルシールの違い、普通のシールを使ってネイルアートやセルフネイルは出来るのか、実験してみたので紹介します。
普通のシールとネイルシールの違い
普通のシールは、シールそのものが硬いです。
ネイルシールは柔らかいので、爪のカーブに沿って貼りやすい点が違います。
また、普通のシールは紙でできているものもあり、トップコートやトップジェルを塗ったときににじんだり変色したりすることがあるでしょう。
しかし、ネイルシールはトップコートやトップジェルを塗ってもにじむことはありません。
粘着力については大差がないようです。ネイルシールでも粘着力が弱い商品はあり、使わずに放置すると粘着力がなくなったりします。
普通のシールでネイルしてみました
自宅にあった、いわゆる「普通のシール」を使ってジェルネイルをしてみました。
使うのはこちらのシール
多分、100円ショップで購入したやつです。
それでは、手順を紹介します。
①爪ヤスリで爪に傷をつけて、セリアのベース&トップコートを塗る
⇒⇒セリアのジェルネイルについてはこちらの記事で紹介しています。
素人なので甘皮処理はしていません。
失敗したら怖いので・・・爪の部分にだけ塗っています。
②セリアのカラージェルを塗る
③普通のシールを貼る
やはり、シールそのものが硬いので、ピタッとシール全面が貼り付きません。
でも、トップジェルを塗るのに支障がない程度には貼れました。
④トップジェルでコーティング
⇒⇒LED/UVライトで硬化しました。硬化の注意点や後処理の方法はこちらで紹介しています。
2度塗りしました。
完成!
普通のシールをネイルシールに使える!
普通のシールとネイルシールは、もともと違う商品として作られているので、硬さや素材に違いがあります。
しかし、小さなサイズの普通のシールであれば、ネイルに使用できることが分かりました。
可愛い普通のシールや安いシールがあれば、ネイルに活用してみましょう。