うさぎが夜うるさい、寝かせる方法はないかなど、うさぎを寝かせる方法について知りたい方も多いのではないでしょうか。
そこで、うさぎが夜うるさいときに、寝かせる方法を紹介します。
うさぎを寝かせたい!夜にうるさい理由とは
うさぎが夜にうるさい理由は、ケージから出してほしいとき、お腹が空いているときなどです。
飼い主さんに遊んでほしかったり、かまってほしかったりするときにもケージを噛んだり暴れたりします。
飼い始めたばかりのうさぎであれば、生活リズムを覚えていない可能性も高いです。
また、思春期や発情期にはイライラしている、自己主張していることもあるでしょう。
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うさぎを寝かせる方法5つ
うさぎが夜うるさいときに、うさぎを寝かせる方法は5つあります。
うさぎを寝かせる方法①ケージを布で覆う
うさぎのケージを保温するための布が販売されています。
暑くない時期であれば、布を目隠し代わりにして部屋の様子が見えないようにする方法がおすすめです。
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うさぎを寝かせる方法②餌を沢山入れる
飼い主さんが寝る前に、うさぎのケージに牧草を沢山入れておくと良いでしょう。
お腹が空いて夜にうるさくする可能性が低くなります。
うさぎを寝かせる方法③無視をする
うさぎが構ってほしくてうるさいときには、無視をするのがおすすめです。
うさぎが騒いでいるときにかまってあげると、「うるさくすれば構ってくれる」と覚えてしまうため、いつまでも寝なかったり騒いだりします。
うさぎを寝かせる方法④生活リズムを覚えさせる
うさぎに生活リズムを覚えさせるために、昼は部屋の中を明るくして、夜は電気を消して暗くしましょう。
1日では生活リズムは身に付かないため、時間をかけて覚えさせることが大切です。
うさぎを寝かせる方法⑤撫でて寝かしつける
うさぎは、背中とおでこ、目の下などを撫でられることを好みます。
そのため、うさぎを優しくなでてリラックスさせ、寝かせる方法もおすすめです。
飼い主さんとのコミュニケーションも取れるため、信頼関係を築くことにもつながるでしょう。
ただし、顔の前にいきなり手を出す、高い場所から手を延ばすと、驚いてストレスを感じるため注意が必要です。
また、うさぎは足や耳、お腹を撫でられるのは嫌うため、背中とおでこなどを優しく撫でましょう。
うさぎと一緒に寝たいときは?
うさぎを寝かせるときに、一緒に寝たいと考える飼い主さんもいるでしょう。
ただし、うさぎを下敷きにして窒息させたり、大怪我をさせたりするリスクがあるため止めたほうが良いといえます。
うさぎを寝かせる方法を試してみよう
うさぎは寝ない場合には、なぜ寝ないのか、なぜうるさくするのか、原因を特定することから始めます。
例えば、お腹が空いているのであれば牧草を多めに入れる、運動不足の場合には飼い主さんが帰宅後に部屋んぽをさせるなどです。
うさぎが寝ない原因に合わせて、寝かせる方法を実践してみましょう。
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