ハムスターを飼ったことある方は、ハムスターの飼育グッズでモルモットも飼えるのではと考える方もいるでしょう。
しかし、モルモットは大きいため、ハムスターの飼育グッズで飼うのは難しいです。
モルモットとハムスターの違いや、大きいモルモットにおすすめの飼育グッズを紹介します。
ハムスターとモルモットの違い
モルモットとハムスターは、同じげっ歯類で、お尻が大きいなど共通点があります。
しかし、モルモットとハムスターは身体の大きさに違いがあるのです。
モルモットの大きさは種類によって若干異なるものの体長が20~40cm、体重0.5~1.5kgが一般的です。
ハムスターの大きさは、ゴールデンハムスターが体長15~20cm、体重150g前後、ジャンガリアンハムスターが体長7~13cm、体重30~40gです。
身体の大きさが倍近く異なります。
大きいモルモットには適した飼育グッズを使おう
大きいモルモットには、ウサギ用の飼育グッズが使われることが多いです。
動物病院へ行く際や一緒にお出かけをする際に使うキャリーバッグやケージなど、大きいモルモットに適した飼育グッズを紹介します。
キャリーバッグ
ハムスターの場合は小さなプラスチックタイプのものを使用することが多いですが、大きいモルモットにはモルモット用、もしくは大きめのキャリーバッグを使いましょう。
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おもちゃ
ハムスターは回し車で遊びますが、モルモットは回し車ではなく齧って遊べるおもちゃが必要です。
モルモットは歯が伸び続けてしまうため、歯が削れるように工夫しなければなりません。
歯が削れないと、不正咬合(うさぎにも起こる病気)になります。
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牧草でも削れますが、おもちゃがあると楽しく病気予防ができるでしょう。
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エリザベスカラー
病気になった時に、患部を噛んだり舐めたりしないように予防するグッズです。
モルモット用の、体に合ったものを用意しておくといざという時に安心です。
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大きいモルモットの身体に合わせて飼育グッズを揃えよう
モルモットはハムスターに似ていますが、モルモットは身体が大きいため、モルモット用の飼育グッズを用意する必要があります。
快適に過ごしてもらえるよう、いざという時に必要なグッズも合わせて用意しておきましょう。