「フレンチブルドッグの耳が立たないが大丈夫なのか」「耳を立たせる方法は?」など、耳が立たないことに悩む方もいるでしょう。
そこで、フレンチブルドッグの耳が立たないときの対処法、注意点を紹介します。
フレンチブルドッグでも耳の立たない子はいるの?
フレンチブルドッグでも耳が立たない子はいます。
どうしてもフレンチブルドッグの耳を立たせたい場合には、矯正することで耳が立つことがあるでしょう。
まずは、購入したペットショップやブリーダーに相談してみる必要があります。
矯正したい場合、テーピングは動物病院で獣医師の指導や処置を受けなければすぐに剥がれてしまいます。
人間用のテーピングでは剥がれてしまうのです。
しかし、テーピングはフレンチブルドッグにとってストレスがかかるものです。
フレンチブルドッグの耳は立たないままでも良いのか、立たせた方が良いのかは、飼い主さんの考え方によって異なります。
●耳が立たない場合の注意点
耳が立たないことで、耳の中が不衛生になり病気になるリスクが高くなります。
●耳を立たせる場合の注意点
獣医師の処置でテーピングをする必要があり、費用がかかります。
また、フレンチブルドッグがストレスを感じる可能性が非常に高いです。
フレンチブルドッグの耳が立たない状態で飼う場合のポイント
フレンチブルドッグの耳が立たない状態、つまり垂れ耳のフレンチブルドッグを飼う場合には、病気を予防するためのポイントがあります。
耳が立たない場合には、耳掃除をしっかり行うことが大切です。
耳をきれいに保つことが重要
フレンチブルドッグの耳が立たない場合、耳の中が蒸れて病気になるリスクが高くなります。
そのため、耳の中を清潔にしてあげましょう。
2.フレンチブルドッグが自分で耳をブルブルとふる
3.耳を振り終わったらコットンやガーゼで優しく拭く
垂れ耳のフレンチブルドッグは、外に耳垢が飛ばないことがあるため、コットンやガーゼで拭いてあげることが大切です。
耳が立たない状態だと蒸れやすいため、耳掃除の後はしっかり乾燥させましょう。
また、耳の軟骨と軟骨が重なっている箇所も乾燥させるのを忘れないようにします。
フレンチブルドッグの耳が立った場合のお手入れ
フレンチブルドッグの耳が立った場合も、しっかり耳掃除をしてあげることが大切です。
耳掃除の方法は垂れ耳のフレンチブルドッグと同様ですが、耳が立っている場合はホコリやゴミが入りやすいため、定期的に耳の中をチェックすることがポイントです。
フレンチブルドッグの耳が立たない時は矯正するか垂れ耳のままかを検討する
フレンチブルドッグの耳が立たない場合、矯正して立たせるか、垂れ耳のままにするかを検討する必要があります。
どちらにも注意点やデメリットがあるので、飼い主さんの考えで決めましょう。
どうしても決められない場合は、かかりつけ医の意見を聞く方法も有効です。
いずれの場合も耳のお手入れを行い、清潔な状態に保つことを忘れないようにしましょう。
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