コーンスネークは、若いうちは少し落ち着きのない個体もいますが、成長するにつれておとなしくなります。
しかし、オスとメスどっちが良いのか、モルフでも性格が違うのかなど、気になる方も多いでしょう。
そこで今回は、コーンスネークのオスメスどっちが良いか、選ぶ際に参考になる「コーンスネークの性格」について紹介します。
コーンスネークはオスメスどっちが良い?
コーンスネークは、オスとメスで性格に違いはなく、特に凶暴なモルフもいません。
個体差はありますが、総じておとなしいヘビです。
そのため、オスメスどっちが良いか迷っている方は、自分が良いと思う性別や個体を選びましょう。
コーンスネークはオスメス問わず若い個体は注意が必要
コーンスネークは基本的におとなしい性格ですが、ベビーサイズなどの若い個体に触ろうとすると、少し驚くことがあります。
すぐにとぐろを巻いたら注意が必要。
とぐろは、攻撃態勢を取っている状態です。
ケージのフタなどで視界を遮り、素早く動物の体をつかむようにしましょう。
振り向いて噛み付こうとします。
蓋を近づけると噛みついてくる個体は、少し気性が荒い性格かもしれません。
そのような個体でも、持ってしまえばおとなしくしてくれますが、取り扱いには注意してください。
ちなみにコーンスネークは毒ヘビではないため、噛まれても痛いだけです。
また、コーンスネークは若い個体でも顎を痛めることがあるため、怪我をさせないためにも噛まれないようにしましょう。
若いうちは攻撃的な個体でも、成長するにつれておとなしくなるケースが多いです。
まとめ:コーンスネークはオスメスで性格に違いはない
コーンスネークを買う際、オスメス、モルフで性格に違いはなく、好みの個体を選んでも問題はないといえます。
コーンスネークは飼い主が適切に扱わない限り、とてもおとなしいヘビです。
ヘビにストレスを与えすぎないように注意し、ハンドリングを楽しんでください。
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