チンチラはペットとして人気を集めていますが、病気や怪我をしたときの治療費が心配だという方も多いでしょう。
治療費の負担を軽くするためには、チンチラでも入れるペット保険を利用するのがおすすめです。
チンチラにペット保険は必要なのか、メリットとデメリットも解説します。
チンチラが入れるペット保険の補償内容
保険会社によって違いがありますが、一般的にチンチラが入れるペット保険の補償内容は、病気やケガの治療、手術・通院・入院費用です。
また、補償内容としては、チンチラのお葬式費用や怪我、事故、他人を噛んで怪我を挿せたときの賠償を補償するものもあります。
チンチラには公的健康保険がなく、ペット保険に加入していないと治療費は飼い主さんが全額負担になります。
ただし、チンチラが入れるペット保険でも治療費を100%補償するものはほとんどなく、補償割合に合わせて一部を負担します。
チンチラにペット保険は必要?加入するメリットとデメリット
チンチラがペット保険に加入する必要はあるのか、迷う方も多いでしょう。
そこで、チンチラがペット保険を利用するメリットとデメリットを紹介します。
メリット①:自己負担額が少なくなる
チンチラがペット保険に加入する最大のメリットは、医療費の負担額が少なくなることです。
「少し体調が悪そうだが動物病院に行くと治療費がかかる「少し様子を見る」というケースは多いです。
しかし、様子を見ている間に悪化し、命を落とすことは少なくありません。
チンチラが入れるペット保険を利用することで、治療費がカバーできるため精神的・経済的にも負担が減ります。
メリット②:特約や割引もある
チンチラが入れるペット保険の種類や保険会社によりますが、特約や割引があることも多いです。
例えば、ガンと診断されて手術をした際に、手術給付金が上乗せされる特約、他人に噛みついてケガを負わせたときの補償が受けられる賠償責任特約などです。
また、保険の利用回数に合わせて、翌年の保険料が割引になる、数匹一緒にペット保険に加入すると保険料が割引されることもあります。
デメリット:毎月保険料がかかる
保険料は、保険のプランや契約した内容によって異なります。
毎月千円台~数千円程度が多いです。
また、人間の保険には貯蓄型保険がありますが、ペット保険は掛け捨てが一般的です。
チンチラにペット保険は必要?
チンチラのなかには、病気をせずに生涯を終える子もいます。
病気や怪我をするか分からないのに、保険料を支払うのはもったいないと感じる方も多いでしょう。
しかし、チンチラが絶対に病気や怪我をしないわけではありません。
大きな病気、怪我をする可能性や、他人に怪我をさせてる可能性もあります。
大きな病気や怪我をしても、高額な治療費を払えないかもしれないという方は、万が一に備えるためにもペット保険に加入することをおすすめします。
ペット保険を利用してチンチラの健康を守ろう
ペット保険を利用すれば、大切な家族の一員であるチンチラの医療費負担を軽減できます。
ペット保険に加入していれば、突然の入院、手術や体調不良でも治療費の負担よりも治療そのものに専念できることが最大のメリットです。
ただし、チンチラが入れるペット保険は少なく、いくつかある保険会社を選ぶのも簡単ではありません。
どの保険会社も資料は無料でもらえるため、補償内容や保険料などを確認・比較して、チンチラのペット保険を選びましょう。
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