チンチラの病気のサイン4つ!病院に行くべき症状や病気とは

チンチラの病気のサイン4つ!病院に行くべき症状や病気とは

ペットと違い始めた直後は、環境が変化することから病気になりやすいといわれています。

チンチラの様子が少しおかしいと感じた場合、早期発見できれば早期治療や回復が見込めます。

そこで、チンチラの病気のサインや、病院に行くべき症状などを紹介します。

チンチラの病気のサイン①餌を食べる量が少ない

チンチラが餌を食べる量が少なくなった時は、不正咬合になっている可能性があります。

不正咬合は、チンチラの歯が削れなくなり噛み合わせが悪くなる状態です。

不正咬合になると噛み合わせが悪くなり、口の中を傷つけてしまうこともあります。

歯を削ったり切ったりする処置が必要なため、すぐに動物病院で診てもらいましょう。

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※ウサギもチンチラも歯が伸びるため、以下の記事を参考にしてみてください。
うさぎの歯は削る?伸びて尖った歯は危険!正常な長さにするカット方法

チンチラの病気のサイン②皮膚が赤い

チンチラの皮膚が赤くなり、炎症を起こしていたり、フケが出ていたりする場合は、皮膚病の可能性があります。

特に、赤ちゃんや子供のチンチラは、皮膚病になりやすいため注意しましょう。

動物病院で診てもらい塗り薬や、必要に応じて飲み薬を処方されることもあります。

普段から飼育環境を清潔に保つことで、皮膚病を予防しましょう。

チンチラの病気のサイン③元気がない

チンチラは、暑さや寒さに弱いです。

特に夏場にチンチラが元気がなかったり。

体が熱くなっていたりする場合、熱中症のサインです。

熱中症は命に関わるため、すぐに保冷剤をタオルで体を冷やしつつ、動物病院に行きましょう。

チンチラの病気のサイン④動かない

いつも活発にしている時間帯に大人しいときには、骨折をしていることがあります。

チンチラの骨は細いため、動き回るだけで骨折することがあります。

また、高いところから落ちたのを見たり、震えていたりする場合も動物病院で診てもらいましょう。

チンチラの病気に備えて保険の加入を検討しよう

チンチラと長い期間一緒にいるためには、適切な世話をすることが重要です。

病気のサインを見逃さず、少しでも様子がおかしいときには動物病院で診察を受けましょう。

チンチラ様子がおかしいときには、早期発見や早期治療が重要です。

出費を気にせず適切な治療を受けるために、保険への加入も検討しましょう。

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チンチラはペット保険が必要?保険に入るメリットとデメリット

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