もしウーパールーパーが怪我をしたり病気になったりして、動物病院に連れて行かなければならなくなった場合、どのように持ち運びをすればよいのでしょうか?
そこで、ウーパールーパーの持ち運びに使えるおすすめグッズと、持ち運びの際の注意点を紹介します。
ウーパールーパーの持ち運び方法
必要なのは、ウーパールーパーの体を曲げずに入れられる容器です。
その中に水槽の水とウーパールーパーを入れ、万が一容器から水がこぼれてもいいようにビニール袋に入れ、できるだけ早く動物病院に連れて行きましょう。
最も注意しなければならないのは温度
水が短時間でも、熱いと命を落としてしまいます。
そのため、車で移動する場合は直射日光の当たらない場所に置き、水温の上昇を防ぐ必要があります。
また、冬場に車のエアコンをつけると、場所によっては床が熱くなることもあるため、そういった場所には置かないようにすることも大切です。
ウーパールーパーを人に譲る場合
遠方の人に譲る場合は、体を曲げずに入れることができる容器に水を入れ、その中にウーパールーパーを入れます。
容器をビニール袋で包み、段ボール箱に入れてください。
ダンボールとダンボールの間に新聞紙などで隙間を埋め、凹凸ができないようにしてから宅配便で送るのがよいでしょう。
また、ダンボールに入れたまま長時間放置することを避けるため、事前に宅配便の到着時間を受取人に伝えておくことが重要です。
電車で運ぶ場合は、満員電車に乗ることになるので、人にぶつかったり、水がこぼれたりしないように網棚の上に置かないようにします。
冬の電車は暖房が効いているため床に置くと水温が上がり、ウーパールーパーが死んでしまうこともあるため注意が必要です。
さらに、ウーパールーパーを長時間容器に入れたままにしておくと、ストレスが溜まってしまいます。
あらかじめ自宅近くの動物病院を探しておき、早めに容器から出して診察してもらうようにしましょう。