多肉植物を飾るための寄せ植えの作り方

多肉植物を飾るための寄せ植えの作り方

                                                                  色や形の種類が豊富な多肉植物はインテリアとしても人気が高いです。そこで、多肉植物のおしゃれな寄せ植えの作り方について解説します。

寄せ植えに最適な多肉植物とは

多肉植物を寄せ植えするときには、生育環境がよく似通ったもの同士を組み合わせる→春秋型、夏型、冬型や半日陰型など、同じ環境で育てて問題のないものを合わせます。
・春秋型(夏と冬に休眠するタイプ):小型種のエケベリア、セダム、グラプトべリア、クラッスラなど
・夏型(春から秋にかけて成長し、冬に休眠するタイプ):アロエ、アガベ、カランコエ、ユーフォルビアなど
・冬型(秋から春にかけて成長し、夏に休眠するタイプ):センペルビウム、リトープス、コノフィツムなど
・半日陰型(強い日差しが苦手なタイプ):ハオルチア、ガステリアなど

多肉植物の寄せ植えにおすすめの器選び

・根腐れを防ぐために、底に穴が開いている器を選ぶ
→穴が開いていない容器を使用する場合は、できるだけ排水用の穴を開けてから使用する
・蒸れにくく熱がこもらない容器を選ぶ
→プラスチックの鉢は避ける
・空き缶をリメイク
→蒸れやすいので土が熱くなりすぎないように注意

・形や色が特徴的な多肉植物の寄せ植えは、色や形はシンプルな方が良い
→素焼きの鉢が水はけも通気性も良いのでおすすめ
・多肉植物は乾燥を好むものが多い
→多肉植物のボリュームと比べてやや小さく浅めの容器に寄せ植えすると根腐れを防ぎやすい
・木箱に寄せ植えするのもおしゃれ

おしゃれな寄せ植えとは何か

多肉植物には広がるタイプ、這うタイプ、上に伸びるタイプがあるため、異なるタイプを組み合わせましょう。
好みの多肉植物を1つ選んだ後、相性の良いものを組み合わせていきます。高低差をつけるように植え付けるとバランスよく見えるでしょう。

多肉植物の寄せ植えに挑戦しよう

おしゃれな多肉植物の寄せ植えは、1鉢あるだけでも部屋が明るく華やかな雰囲気になります。自分好みの寄せ植えを作ってみましょう。


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