ダイソーでの仕入れは違法?100均転売で稼ぐコツ

ダイソーでの仕入れは違法?100均転売で稼ぐコツ

ダイソーは、100円の商品といえど便利で価値ある商品が多いことで有名。この記事では、ダイソーの商品を転売することは違法なのかについて解説し、転売を成功させるためのコツを紹介します。


ダイソー転売のメリット

ダイソー転売のメリットを紹介します。

メリット1:仕入れのための資金が少ない

基本的に1点100円(税別)となるため、仕入れのための資金が少なくても転売を始められるため、万が一売れ残ってしまったとしても、仕入れ値が安いためリスクが少ないです。

・お試し感覚で転売を始めることもできる
・仕入れに使うダイソーに在庫が十分あるのならば、無在庫転売もできる
※無在庫転売→先に出品をして、売れたら商品を仕入れて発送する手法のこと

メリット2:品質が安定している

ダイソーは、際立って品質が悪いものがとても少ないです。

品質が良いものとそれなりのものはあるものの、それぞれの品質は安定しているといえるでしょう。

そのため、安心して仕入れることができます。

海外からの輸入で仕入れをする場合は品質が悪い場合がありますが、ダイソー仕入れならば品質がよく低価格での仕入れができます。

仕入れのための送料や手数料(海外からの輸入の場合にかかる)がかからないのでコスパがいいことがメリットです。

メリット3:商品の状態がチェックできる

・手に取ってすぐに検品が可能
・購入時に商品の状態がわかるので、ネットで仕入れるよりもリスクが少ない
・商品のサイズと重さも購入する段階でわかるため、送料の目処がつきやすい

状態と送料を把握できれば、予想される利益も簡単に算出できるため、利益の出しやすい商品を仕入れやすいでしょう。

ダイソー転売のデメリット

ダイソー転売のデメリットを紹介します。

デメリット1:商品の入れ替わりが激しい

ダイソーでは、毎月最大で800アイテム以上が開発されています。

定番商品以外は、商品サイクルが短いものが多いため、突然仕入れられなくなる可能性が高いです。

長期に渡り販売されている定番商品は、誰でも手に入りやすいため売れにくいでしょう。

出品のために写真を撮ったり説明文を書いたりしても、どんどん新しい商品になってしまうため利用できる期間が短く、何度も作業する必要があります。

デメリット2:実店舗まで行く必要がある

・実店舗で仕入れるためには、大量仕入れならば車を使う必要がある→駐車場のある店舗でなければならない
・近くに店舗がない場合は、ガソリン代が高くなってしまう場合がある
・海外の仕入れサイトなどで安く仕入れられる場合は、わざわざ店舗へ出向くよりも安くて手間がかからない場合もある
・ネットで仕入れるよりも労力がかかる

ダイソー転売は違法?

・ダイソーで100円(税別)で売っている商品を、それ以上の金額で売ることに対してクレームをつける人は少なくない
・ダイソーで仕入れたものを転売することは、基本的に違法ではない
・転売行為そのものが、基本的には合法となる

ただし、「古物商許可証」を取得しておかないと違法となる場合があります

古物商許可証は、申請してから取得するまでに30~50日ほど時間がかかるため、早めに申請しておくと安心です。

ダイソー転売の販売先

・海外への輸出転売は、利益を出しやすい
・輸出転売ならば、eBay(海外のオークションサイト)などで販売可能
・日本の100円ショップ商品は人気がある
・国内で販売する場合は、BASEを使うと効果的
・BASEならば初期費用や月額費用がかからないので効率的に稼ぐことができる

ダイソー転売のコツ

ダイソー転売のコツを紹介します。

コツ1:話題性のある商品を仕入れる

ある腕時計の商品名と人気アーティストのツアー名が同じだったことで、ダイソー商品がプレミア価格になったことがあります。

人気アーティストのファンが商品を買い占めたことで、一気に値段が高騰しました。
こののように、話題性のある商品は一気に人気となり品薄になる場合があります。

・品薄の商品は高値で売れやすい
・SNSやテレビで紹介されるなどして話題になった商品はいち早く仕入れておくと効果的

コツ2:リサーチしてから仕入れる

・ダイソーの総アイテム数は膨大なので、先にリサーチしてから仕入れに行くことが大切
・Amazonなどを調査し、実際に100円(税別)以上で売れているダイソーの商品をリストアップする
・モノレートなどのサイトを利用して、利益が出るかどうかをチェックする
・100円(税別)のほか、送料や手数料などを加味して利益が出る商品を見定めてから仕入れに行く

コツ3:付加価値をつける

ダイソー商品であると知らずに購入し、後々ダイソー商品だったと知った場合、クレームをつけられる可能性があります。

それを回避するため、先に「ダイソーの商品である」ことを伝えておくという手法もあります(「ダイソー」と表記されていないものは公表しないというケースもある)。
しかし、100円(税別)の商品がそれ以上の価格で売られていることはデメリット。

デメリットに付加価値をつけると、逆に売れやすくなります。

たとえば、「近くにダイソーがなくてもすぐ手元に届きます。」「仕事で忙しく店舗の営業中に出向けなくても、自宅に届くので安心です。」など。

付加価値があれば、販売価格にも納得してもらえるケースが多いです。



ダイソー商品で稼ごう!

ダイソーの魅力は、安定した品質の商品が幅広く安価で手に入ること。このメリットを活かして、ダイソーで転売できそうな魅力的な商品を探してみましょう。

ビジネスカテゴリの最新記事