家庭で飼われている動物で頭がいい動物といえば、犬や猫が必ず話題になりますが、他にも頭がいいペット動物がいます。
リスザルの頭の良さはどのくらいなのか、賢いといわれる理由を解説します。
リスザルの頭の良さは?賢いといわれる理由
体長30~40cm程度の小型のサルやリスザルは、非常に頭が良いことで知られており、飼い主の顔を覚えたり、訓練すれば芸を覚えたりすることもできます。
感情がはっきりしているので、人間の子供のような態度をとることもできることが魅力です。ペットとしての一般的な認識を超越するほど知能の高い動物でもあります。
ただし、リスザルの知恵は「自我・自分の意志」を伴っているので、怒ったり機嫌が悪くなるといたずらをするので注意が必要。
また、寂しがり屋でもあるので、毎日遊んであげられる時間が確保できる方におすすめです。
リスザル以外に頭の良さがわかる動物は?
イタチ科のフェレットも頭の良さで知られるペットです。
一見、かわいいハムスターのようですが、その姿からは想像できないほど賢く、人にもなつきやすいです。
信頼している人に駆け寄って甘えるなど、その行動はまさに犬にも似ています。
飼育状況や自分に対する行動から「この人は信頼できる」と判断しているからこそできることなのです。
もちろん、しつけも可能です。トイレも一箇所に排泄する習性があるので安心です。
ただし、噛み癖のある子は、幼少期から飼い主がきちんとしつける必要があります。
フェレットは頭の良さが特徴のひとつなので、根気よく接していれば、きっと覚えてくれるはずです。
ペットの脳が大きい=頭の良さは本当?
体の大きさと頭の良さは必ずしも比例せず、同様に脳の大きさと頭の良さも必ずしも比例しません。
確かにそのような傾向が見られるケースもありますが、定説とは言い切れないところが生物界の面白いところです。
犬は一般的に賢い動物ですが、大型犬の脳が大きいからといって小型犬より賢いとは限りません。
そのため、「大きいほうが賢いから」という思い込みでペットを受け入れると、後々「やっぱり違った」と戸惑うことになりかねないので、お迎えする動物を選ぶ際には注意が必要です。
リスザルの頭の良さは魅力のひとつ!
リスザルは人間が思っている以上に能力が高いです。
自分の身を守るために様々な能力を身につけ、知恵を絞って生きています。
私たち人間には、まだまだ想像もつかないような素晴らしい能力がたくさんあるのかもしれません。
ぜひ、賢くて愛らしいリスザルとの生活を楽しんでください★
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