リモートワークはツールが大切!選び方のポイント4つとおすすめツール5選

リモートワークはツールが大切!選び方のポイント4つとおすすめツール5選

直接会って話さないリモートワークだからこそ、便利なツールを活用して仕事を円滑に進めることが大切です。

そこで、どのようなツールを用意すると便利か、また使いやすいツールを紹介します。


リモートワークのツール選びのポイント

オフィスで顔を合わせて行う業務と異なり、リモートワークには以下の難点があるため、それをカバーするためのツールが必要です。

・手軽にコミュニケーションができる
・各人の業務の進捗が把握できる
・全体管理ができ、さらに業務でのやりとりがストックできる
・ファイルがやりとりできる

さらに、追加で以下も意識しておくとより便利です。

・日本語対応があるか
・無料で使える機能がどのくらい充実しているか
・不具合が起きた際の運営側の対応体制
・どんな拡張機能があるか

便利な機能1:タスク管理機能

個人やグループ、プロジェクト単位で業務管理できます。

具体的には進捗状況や課題、スケジュールの一覧表示などが可能となり、業務の全体像が共有できます。

便利な機能2:オンラインコミュニケーション機能

1対1、または1対グループメンバーでのオンラインチャットです。

形式的な挨拶などが必要なメールよりも、気軽に効率的に用件の確認ができます。

また、スマホ経由でも使いやすいです。

便利な機能3:オンライン会議機能

オンラインで音声通話やビデオ通話が行えます。

画面共有もできるため、資料やパソコン画面を見ながら会議できます。

インターネット環境があれば、招待URLなどをクリックするだけで簡単に会議参加が可能です。

便利な機能4:ファイル共有機能

リモートワークの場合は大量のファイルのやりとりが想定されるため、大容量のファイル共有ができるツールもあると便利です。

クラウド上でファイルやフォルダの共有ができて社内や出張先、リモートワーク先からでもアクセスできます。

また、アクセス権の設定等、セキュリティが確保されているため安心です。

PC・タブレット・スマホとデバイスを問わずアクセスできます。

おすすめのコミュニケーションツール1:Slack

Slackは、オンラインでチャットができます。

テキストに加えて絵文字も使え、ファイルのアップも可能です。

米国で開発されたツールですが、日本語対応があります。

また、プロジェクトやチーム単位ごとに細かくチャンネルを分けることができます。

基本的に無料で使えますが、過去のやり取り検索の件数を増やしたり、連携サービスの数を増やしたい場合は有料です。

おすすめのコミュニケーションツール2:Skype

Skypeは、無料で音声通話やビデオ通話ができます。

また、インスタントメッセージも可能です。

ユーザー同士であれば無制限で通話可能で、グループにも対応しています。

おすすめのコミュニケーションツール3:Backlog

Backlogは、業務全体のタスク管理ができます。

ファイル共有が可能で、コメント以外に、絵文字やアイコンが使えるのでコミュニケーションが活性化しやすいです。

また、プロジェクト10人までであれば無料で利用できます。

おすすめのコミュニケーションツール4:チャットワーク

チャットワークは、オンラインで、1対1、1対複数人でのチャットが可能です。

国内で開発されたツールのため、日本語対応が基本で、誰にでも使いやすいでしょう。

また、チャット画面上でタスク管理、ファイル共有が可能です。

パソコンのマイク・カメラを使うと、ビデオ通話や音声通話ができます。

おすすめのコミュニケーションツール5:Dropbox

Dropboxは、ファイル管理に特化したサービスです。
大容量のファイルを共有でき、業務上のファイルを1カ所に集結できます。

まとめ

リモートワークを支えるのが便利なツールであり、無料で多くの機能が使えるものも多いです。

それぞれに特徴があるので、まずは社内でトライアル運用をして使い心地を確かめたうえで、業務内容に合ったツールを複数使い分けましょう

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