マツカサトカゲはオーストラリアに生息しています。
アオジタトカゲの仲間であり、ペットとしては珍しい種類のため簡単には購入できません。
珍しい爬虫類であり、ペットとして飼ってみたいと考える方も多いでしょう。
そこで、マツカサトカゲの飼い方を紹介します。
マツカサトカゲはアオジタトカゲの仲間!特徴は?
マツカサトカゲは、アオジタトカゲの仲間です。
見た目はアオジタトカゲに非常に似ていますが、表面が松の実に似ていることでマツカサトカゲと名前が付けられました。
体長は最大で40cmです。
マツカサトカゲの価格
マツカサトカゲはペットショップで販売されているケースが非常に少ないことから、相場がありません。
高い個体では60万円以上します。
オーストラリアの動植物は保護されており、野生動物を輸出するのには制限があります。
つまり、野生のマツカサトカゲは輸出されません。
ブルーダーが育てたマツカサトカゲは販売されますが、そもそもマツカサトカゲのブリーダーも非常に少ないです。
そのため、値段が高額になるのです。
マツカサトカゲを購入する方法
マツカサトカゲを買いたい場合、ペットショップに相談して入荷を待ちます。
爬虫類のイベントで販売されることもありますが、確実に購入できるわけではありません。
どうしても買いたい場合はペットショップに相談して取り寄せるか、現在販売しているかどうか問い合わせをしてみましょう。
マツカサトカゲの飼育方法
マツカサトカゲの飼育では、餌やりとケージの掃除、水換えを行います。
マツカサトカゲの餌の量や頻度は、月齢によって異なります。
ベビーが毎日~2日に1回、アダルトは週1回~2回が目安です。
掃除は、フンをした際に適時行います。
汚れた床材を捨てましょう。
なお、月に1度は床材をすべて交換する必要があります。
マツカサトカゲの飲み水は1日1回交換しましょう。
アオジタトカゲの仲間のマツカサトカゲはレアな爬虫類
マツカサトカゲは、見た目が格好良く、身体は比較的丈夫で飼育しやすいです。
ペットショップで取り扱っていることは稀なため、取り寄せることが一般的です。
高額なことと購入しにくいことはデメリットですが、気になる方はマツカサトカゲの飼育にチャレンジしてみるのも良いでしょう。
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