鹿児島県奄美群島の加計呂麻島。
加計呂麻島は一体どのような島なのでしょうか？
この記事では、加計呂麻島に潜む魅力やおすすめスポットを紹介します。
加計呂麻島とは
加計呂麻島は、奄美群島に属する島です。
奄美大島の南端の町の古仁屋港からフェリーで20分の位置にある人口わずか1400人の島。
緑豊かな山と白い砂浜と美しい青色の海に囲まれています。
スーパーやコンビニなどはなく、宿泊するならペンションや民宿に泊まるしかありません。
奄美大島からの行き方
加計呂麻島に行きたいなら。奄美大島に行く必要があります。
奄美大島の空港からバスで約1時間20分の所に古仁屋港があり、古仁屋港からはフェリーか水上バスで20分で行けます。
フェリーの自動車航送料は高いため、加計呂麻島で車を借りましょう。
加計呂麻島の魅力
加計呂麻島の魅力は、キレイなサンゴ礁から南国料理や島文化など非日常的な空間を味わえることです。
リアス式海岸により風を避けられるポイントが多く、海のアクティビティをやりやすいでしょう。
また、国指定重要無形民俗文化財である諸純シバヤという島の文化に触れられることも魅力。
魚介類や南国フルーツ、リュウキュウイノシシなど加計呂麻島ならではの食事を楽しめます。
おすすめのビーチ
おすすめのビーチとして、以下が挙げられます。
●実久海岸
●スリ浜
●須子茂海岸
●徳浜海岸
実久海岸は、実久ブルーと呼ばれるきれいな青い海が特徴的。
スリ浜は、マリンスポーツを存分に楽しむことができ、白い砂浜が特徴的。
須子茂海岸は、海水浴だけでなく須子茂集落を楽しむことができ、散策もおすすめです。
徳浜海岸はサンゴや貝殻、シーグラスだけでなく、生きた星の砂や太陽の砂を見れます。
おすすめの観光スポット①ガジュマル
加計呂麻島では、ガジュマルを楽しめます。
武名のガジュマルは島最大の大きさを誇っていて、パワースポットといっても過言ではないでしょう。
花富のガジュマルの木の下で海を眺めてゆっくりとした時間を過ごせます。
於斉のガジュマルは集落のシンボルで、樹から吊るされたロープを使ってターザンごっこを楽しめます。
おすすめの観光スポット②嘉入の滝
唯一、道路から見ることができる滝。
小さな滝ですが、まっすぐに水が落ちる姿とシダ系植物が雰囲気を醸し出しています。
滝つぼに落ちる豪快さではなく、岩肌に沿って落ちる優しさが心を癒すでしょう。
おすすめの観光スポット③震洋隊基地跡
第二次世界大戦の時の、震洋の基地の跡を見れます。
震洋とは、敵艦船に炸薬を載せたモーターボードで突撃して特攻隊のこと。
当時と同じ形のレプリカの船が置いてあり、戦争と平和について考えさせられます。
おすすめの観光スポット④夕日の丘
夕日の丘は、薩川州宅から実久集落への道のりにあります。
夕日、青い海、無人島を楽しむことができるスポット。
大島海峡展望所からの景色がおすすめです。通行止めになることが多いので、事前に確認しておきましょう。
加計呂麻島に行くなら泊るのがおすすめのホテル
奄美大島の南に位置し、加計呂麻島へのアクセスが良い「ホテルザシーン」。
車の音やビルの灯りなどの都会には欠かせない人工物から離れて、リラクゼーションすることを目的としたネイチャークレンズホテルです。
日ごろの疲れをリセットすることができるウェルネスプログラムが多くあり、疲労回復やエナジーチャージができるでしょう。
加計呂麻島の魅力に触れてみよう
加計呂麻島は大自然によってつくられた島で、非日常を味わうことができます。
加計呂麻島には様々な魅力があり、訪れることによって最高の休日を過ごせるでしょう
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