モルモットは、衣装ケースでも飼うことが可能です。
しかし、衣装ケースだけでは飼育できないため、そのほかの必要な道具についてチェックしておきましょう。
また、衣装ケースで飼うメリットとデメリット、専用ケージで飼うこととの違いについても紹介します。
モルモットを飼おう!衣装ケース以外に必要な物
モルモットを衣装ケースで飼う場合、衣装ケース以外に必要な物を4つ紹介します。
なお、基本的なことですが、衣装ケースの蓋は開けた状態で飼育しなければ命にかかわるため注意しましょう。
床材
衣装ケースは硬いため、モルモットが足を傷めるリスクがあります。
そのため、柔らかいタオルなどを敷きましょう。
トイレ
モルモットは、トイレの場所を覚えてくれます。
ほかの動物と比較するとトイレの場所を覚えるのには時間がかかったり、正確に覚えてくれなかったりしますが・・・。
また、トイレを入れておかないと衣装ケースの様々な場所で糞尿をするため、ニオイが強くなり掃除の手間もかかります。
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エサ入れ
モルモットのエサは、直接衣装ケースの中に入れるのではなく、エサ入れを使いましょう。
こちらも、掃除の手間を省くために重要です。
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水入れ
モルモットがいつでも水を飲めるように、水入れも入れてあげる必要があります。
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モルモットを衣装ケースで飼う際の注意点とデメリット
モルモットを衣装ケースで飼うと、ケージを購入する費用が浮きます。
しかし、衣装ケースの底全体に汚れがこびりつくため、専用ケージを使った場合と比較すると掃除の手間がかかります。
モルモットの専用ケージは床が引き出し式になっており、大きなゴミや汚れはモルモットを移動させることなく、いつでも掃除することが可能です。
また、水入れはお皿ではなく「給水ボトル」を設置できるため、水の入れ替えや掃除も楽になります。
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モルモットは衣装ケースでも飼えるがケージがおすすめ
モルモットは衣装ケースで飼育することが可能ですが、掃除の手間を大幅に短縮するためにも、ケージを使用することを強くお勧めします。
特に、床が引き出し式になっているケージは掃除がしやすく、清潔に保ちやすいことが魅力です。
トイレや給水ボトル、エサ入れなどを設置しやすいことからも、ケージを使用してモルモットを飼いましょう。
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