ダイビングには、スキューバ器材から衣類や日焼け止めなどの小物まで、さまざまなアイテムが必要です。
そんな大荷物を持ち運ぶには、目的や用途に合わせたダイビングバッグがおすすめです。
そこで、ダイビングを快適にするおすすめのバッグを紹介します。
PADIのCカード保有。
プロを目指す方よりも、趣味で存分にダイビングを楽しみたい!という方に役立つ記事を作ります。
ダイビングバッグは目的や用途に合わせて使い分ける
ダイビングバッグには、目的や用途に応じた様々な種類があります。
そのため、ダイビングバッグを選ぶ際には、使用するシチュエーションを考慮することが大切です。
・車や電車で移動するとき、器材をまとめておきたいとき → メッシュバッグ
・船やビーチで貴重品や衣類を濡らしたくないとき → 防水バッグ
シーンに合わせて最適なダイビングバッグを選びましょう。
ダイビングに最適なキャリーバッグ
沖縄など海外へ飛行機で行く場合や、伊豆諸島など離島へフェリーで行く場合は、衣類や荷物が収納できるキャリーバッグがおすすめです。
普通のスーツケースでもいいのですが、重たいダイビング器材を持ち運ぶには、軽くて使いやすいキャスター付きのダイビングキャリーバッグが便利です。
階段など段差のあるところでは、荷物を持ち上げたり運んだりする必要があるかもしれません。
しかし、最近はバリアフリースペースも多く、荷物をすべて運べるコンテナもあるので問題ないでしょう。
おすすめ:SCUBA PRO ダイブンロールライト
キャリーバッグとバックパックに分けられる機能的なキャリーバッグ。
ファスナーで簡単に分離できるので、重量制限にかかりそうな場合はリュックだけを船内に持ち込むこともできます。
バッグ内部には、ダイビング器材と衣類を分けるのに便利な仕切りが付いています。
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おすすめ:AQUA LUNG エクスプローラーⅡ ローラーキャリー
軽くて丈夫、大容量の人気キャリーバッグです。
耐久性に優れた1680デニール・ポリエステルにPVCコーティングを施し、収納に便利な機能的ポケットを多数装備。
両サイドにはフィンを収納できるサイドポケットもあります。
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ベーシックなダイビング用のメッシュバッグ
ダイビングバッグの基本、器材をひとまとめにできるメッシュバッグ。
他人のダイビング器材と混同しないように、現地では必ず自分の器材をメッシュバッグに収納するのが暗黙のルールです。
容量が大きければ、ダイビング器材やウェットスーツなどを一度に持ち運べます。
おすすめ:Mares クルーズバックパック メッシュデラックス
丈夫なPVCメッシュネットを使用したリュックタイプのメッシュバッグ。
上部の開口部は大きく、サイドには縦長のファスナーがあり、機材の出し入れがしやすいです。
また、内側と外側にそれぞれ広いポケットが付いています。
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おすすめ:TUSA BA0105 メッシュバッグ
シンプルで使いやすい大容量のメッシュバッグ。
大容量なので、予備のフィンやマスク、ウェットスーツなどを簡単に収納でき、丈夫で水切れもよいです。
キャリーハンドルの長さを調節すれば肩掛けもでき、サイドポケットに小物を収納できます。
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ダイビング用簡易防水バッグ
ボートダイビングやビーチでタオルなど濡らしたくない小物を持っていくときに便利なのが簡易防水バッグ。
手提げタイプやリュックタイプなどデザインも豊富で、色やサイズも豊富なので、目的や用途に合わせてぴったりのバッグを選ぶことができます。
ただし、あくまでも「防水」なので、水中での使用は避けましょう。
おすすめ:GULL ウォータープロテクトスノーケリングリュック3
ダイビングだけでなく、シュノーケリングや海水浴などマリンレジャー全般に使える便利なリュックタイプの防水バッグ。
前面にはフィンを収納できるポケットと落下防止用のバンドを装備しています。
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おすすめ:GUARDドライバッグ Mサイズ(20リットル)
ポリエステル製でコンパクトに折りたためるので、軽量で持ち運びしやすい防水バッグ。
Mサイズはウェットスーツも収納可能なので、スーツバッグとしても使用できます。
タオルや日焼け止めなどの小物の持ち運びに便利なSサイズ(10リットル)もあります。
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ダイビングに便利なバッグを選ぼう
ダイビングでは荷物が多くなりますが、バッグを賢く使えば、より快適にダイビングを楽しむことができます。
シーンや目的に合わせて最適なバッグを見つけてくださいね。