奄美大島でダイビングしよう!ベストスポットやベストシーズンは?

奄美大島でダイビングしよう!ベストスポットやベストシーズンは?

奄美大島でダイビングしたいと考えている人必見!
奄美大島でダイビングする魅力やおすすめスポット、ベストシーズンなどを紹介します。


奄美大島とは?

奄美大島は、鹿児島から約380㎞離れた薩南諸島のほぼ真ん中に位置する大きな島。

西表島と並んで「東洋のガラパゴス」と呼ばれています。

多くの穏やかな湾があり、ダイビングスポットとして最適な環境。

暖かな海流のため多くの美しい魚やサンゴ礁があり、初心者からベテランまでダイビングが楽しめます。

【奄美大島でダイビングする魅力8つ】
①透明度の高い奄美ブルー
②アオウミガメに出会える
③生き物の種類が豊富
④サンゴ礁が美しい
⑤じっくり写真が撮れるハゼ類が豊富
⑥レアな生物に出会える
⑦サンセットダイブやナイトダイブも楽しめる
⑧フォトジェニックスポットがいっぱい

ダイビングのベストシーズンは?

奄美大島は温暖多湿のため、1年中ダイビングシーズンです。

1~2月:透明度がもっとも高い、ウミウシやウミガメが間近で見れる、北風の影響で太平洋側でのダイビングが多くなる

3~4月:ウミウシのピークシーズン、4月に入るとミステリーサークルが楽しめる、風向きの影響で東シナ海でのダイビングが多くなる

5~6月:ゆったりとフィッシュウォッチングするのにおすすめの時期、魚や珊瑚の産卵時期でもあるため可愛い幼魚にも会える

7~8月:魚群が一番濃いベストシーズン、外洋にも行きやすい

9~10月:マクロ生物を存分に楽しめる時期、10月は湾内でのダイビングが多くなり、フィッシュウォッチングや珊瑚観察ができる

11~12月:冬だが水温は20度を下回ることはないため、暖かい日はウェットスーツで潜れる、透明度が高い時期、アオウミガメに遭遇する確率も高い

ダイビングスポット①東シナ海北部

面積の大きな奄美大島は、ダイビングエリアも広大。

大きく分けて4つのエリアがあり、その一つが「東シナ海北部」で、水深の浅いところが多いです。

フォト派ダイバーやフィッシュ派ダイバー、ブランクダイバー、ビギナーダイバーに優しい海です。

また、砂地や珊瑚のポイントも多く、このエリアのおすすめスポットは「大仏サンゴ」。

世界最大級のコモンシコロサンゴの群生が見られる「倉崎ビーチ」もおすすめスポットです。
湾内に位置するため流れが穏やかで、水深も比較的浅いため初心者でも安心でしょう。

ダイビングスポット②東シナ海中部

東シナ海中部は外洋のポイント。

マグロやロウニンアジなど、大物が狙えるダイナミックダイビングスポットです。

潮の流れが強くなる時があるため中級以上の人におすすめ!
晴天時には洞窟にも行けます。

「デッショ」というポイントはダイバーからの口コミも高いです。

ダイビングスポット③太平洋北部

太平洋北部は全部が外洋のポイント。

冬のシーズンに海が穏やかになるためダイビングすることが多くなります。

透明度が高く、元気なサンゴも見られるでしょう。

潮が流れることが多々あるため、中級以上のダイバーにおすすめ。
奄美大島を代表する大物ポイント「三ツ瀬」があります。

ダイビングスポット④奄美大島南部

奄美大島南部は、秘境とも呼ばれています。

奄美大島と加計呂麻島に挟まれた大島海峡に位置するポイント。

シーズン問わず潜れて、入り組んだ地形を楽しめます。

「奄美ホール」という奄美大島のビッグポイントの一つがあり、ダイナミックな地形と透き通る青い海のコントラストが美しい場所です。

アフターダイブも楽しんで!

ダイビングの後は奄美大島の絶品グルメを楽しみましょう。

名物は「鶏飯(けいはん)」。
鶏飯
ご飯の上にほぐした鶏肉や錦糸卵、マツタケ、パパイヤの漬物などをトッピングし、そこに鶏を煮て作ったスープをかけて食べる郷土料理です。

鹿児島県では給食にも出てくる人気メニュー。

グルメの他にも、マングローブツアーやホエールウォッチングなど奄美大島の豊かな自然を堪能するのがおすすめです。


ダイビングするなら奄美大島へ

奄美大島には、手つかずの自然を楽しめるダイビングスポットがたくさんあります。
アフターダイブも楽しめるのも魅了の一つ。
奄美大島で、心身ともに癒されましょう。

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