誤った正義を振りかざす「○○警察」の被害に遭ったことがある方もいるのではないでしょうか。
そこで、特に増えている「マスク警察」について、実際に出会った体験談と最善の対処法を紹介します。
趣味は料理と100円ショップでの買い物。
マスク警察に出会った体験談
持病があるため可能な限りマスクはしたくありません。
「したくない」というか、マスクをすると症状が悪化するため「できない」といった方が正しいです。
しかし、誰かと会話をしたり、スーパーに行くときなどは一時的にマスクをつけています。
そんな筆者が、誰とも会話をしない、お店にも入らないが、どうしても外出しなければならない用があったのでマスクをせずに歩いていた時のこと。
「コロナなんだからマスクつけろ!」とすれ違いざまに老人(オス)に怒鳴られました。
マスク警察被害は増えている
全国で被害が報告されており、子どもが被害に遭うことが多いようです。
夏の時期は熱中症になるリスクがあるためマスクをはずしたり、持病があってマスクをできない人もいる、ということは分らない、情報弱者による行為がほとんど。
マスク警察に遭遇した時の対処法
マスク警察に遭遇した時の対処法はいくつかあります。
1.警察を呼ぶ
例えば、今回筆者が遭遇したマスク警察ですが、「コロナなんだからマスクつけろ!」と言っています。
「コロナなんだから」。
これは、「自分がコロナにかかっている」という意味とも取れます。
そのため、警察を呼んでも良かったのです。
また、身の危険を感じるようであれば、何を言われたかを問わず、迷わず警察を呼びましょう。
2.必殺!ヤバい奴のフリ
マスク警察のほとんどは、普通の感覚を持った人間ではありません。
そのため、こちらも普通の人間ではないフリをする方法がおすすめです。
奇声を発するという方法が一番簡単でおすすめですね。
3.訴える覚悟で挑む
腕っぷしに自信がある、多少からまれたぐらいでは動じないという人は、「は?なんだコラ」と挑むのもよいでしょう。
相手が逃げる可能性がありますが、相手は普通の感覚の人間ではないので何をするか分かりません。
しかし、もしも相手が先に手を出せば、訴えることが可能です。
何かされたらすぐに警察を呼び、現行犯で確保してもらうことが大切です。
何かされても大丈夫、という人は、言い返すのもよいでしょう。
マスク警察の被害をなくすために・・・・
「誰とも話さないのに、どこのお店にも入らないのに、マスクをつけて歩く」、というのがマナーになりつつあります。
しかし、事情があってマスクをつけられない人や、熱中症の危険がある場合などもあります。
普通の感覚を持っていない人や、極端な情報弱者によって、女性や子どもが被害に遭うケースが増えています。
紹介した1~3の方法で対処すれば、対処された側は二度と愚行を繰り返すことはなくなるかもしれません。
今回紹介した体験談と対処法を、1人でも多くの方に知っていただきたいと思います。
マスクをつけられないケースがあること、マスク警察へ対処する方法を拡散、共有していただけると幸いです。