北海道は地域によって本州とは金額が違います。
今回は北海道の結婚祝いの金額を紹介します。
北海道のご祝儀の平均金額
北海道のご祝儀の平均金額は、1万円~5万円です。
全国のご祝儀の平均金額は3万円~10万円なので、北海道の結婚ギフトの平均金額は低いと言っていいでしょう。
この金額の差の理由は、北海道で主流となっている会員制結婚式が比較的安価であり、会員制結婚式の平均相場感が定着しているからです。
会員制結婚式の特徴は、引き出物や二次会がなく比較的カジュアルな雰囲気であること。
会費制の場合は、お財布から直接受付でお金を渡せるという便利さがあるので、少し雰囲気が違うかもしれません。
北海道の結婚祝いの平均相場
自分の年齢が20~35歳 | 自分の年齢が35歳以上 | |
兄弟・姉妹
親友 |
5万 | 5万 |
いとこ・甥っ子・親戚
友人 |
3万 | 3~5万 |
友人 | 1万 | 3万 |
関係の薄い人
その他 |
1万 | 2万 |
結婚祝いの平均相場は、住んでいる地域や年齢、結婚相手との関係性などによって異なります。
あくまでも平均的な相場なので、3万円~5万円など幅がある場合は、二人の関係性や自分が贈りやすいと思う金額を贈ると良いでしょう。
平均的な相場を紹介しましたが、相手から結婚祝いをいただいた場合は、同額を贈るのがマナーです。
結婚式を挙げないカップル:北海道の結婚祝いの平均金額
結婚祝いは、結婚式当日にお祝い金として贈るケースが多いようですが、近年は結婚式を挙げないカップルも多いようです。
また、招待する人数を限定するカップルや、身内だけで式を挙げるカップルなど様々です。
では、結婚式を挙げないカップルの北海道での結婚祝いの平均額はどのくらいなのでしょうか?
●結婚式を挙げない
●結婚式を後から知った
●結婚式に呼ばなかった
上記の場合、平均金額から2万円を引いた金額の結婚祝いを贈るのが一般的。
挙式当日は現金が一般的ですが、挙式日が過ぎている場合はご祝儀を贈るのがマナーです。
北海道の結婚式に出席しない場合のご祝儀ルール
妊婦さんやお子さん連れの方、ご高齢の方も、無理をしないようによく考えてからにしましょう。
●電話で断る
●真摯に断る
新郎新婦は、招待客に負担をかけていることを自覚しています。
しかし、”北海道までは行けない “と言われるのはとても悲しいことです。
妊娠中や出産直後、仕事の都合などであれば、直接理由を伝えても問題ありません。
もちろん、「お詫び」を添えて。
経済的な理由なら、理由を隠して “都合が悪くて… “と断りましょう。
出席できなくても、手土産やお祝いの品など、何らかのお祝いのメッセージを送るのがマナーです。
結婚式当日に電報を送るとなお良いでしょう。
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