飲み会で犬を留守番させるときの注意点!安心して留守番させる方法を解説

飲み会で犬を留守番させるときの注意点!安心して留守番させる方法を解説

飲み会で犬を留守番させる際の注意点と、安心して留守番させるためのグッズを紹介します。

「飲み会で長時間犬を留守番させるのは心配」
「犬の様子が気になって飲み会を楽しめないかも」
「付き合いで飲み会に参加しなければいけない」

という方もいるでしょう。

注意点と犬を留守番させるための準備について解説します。

飲み会で犬を留守番させる際の注意点

飲み会で犬を留守番させる際の注意点

飲み会に参加するために犬を留守番させる場合、以下のポイントだけは押さえておきましょう。

犬の命にかかわるため、十分注意が必要です。

①サークルに入れる

犬は、食べてはいけない物を食べたり、家具をかじったりする可能性があります。

また、屋根が付いていないサークルや、犬が飛び跳ねれば出れてしまう低いサークルは使用しないことも大切です。

高さがあるサークル、屋根付きのサークルを使いましょう。

飼い主が飲み会に出かけていて目が届かない場合には、以下の重大事故が起こる可能性があります。

・誤飲による窒息
・誤飲による中毒
・椅子やテーブルに飛び乗って落ちることによる骨折/内臓破裂

いずれも命にかかわります。
そのため、飼い主が飲み会に行くときには必ず犬を屋根付きのサークルに入れましょう。

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②水を用意する

寒い時期でも、長時間水を飲まなければ命にかかわります。

そのため、必ずサークルに水を入れる事が大切です。

③トイレトレーをサークルの中に入れる

飲み会で長時間犬を留守番させる場合、犬の好きなタイミングでトイレができるよう、サークルの中にトイレトレーを入れておきましょう。

飼い方によって異なるので、普段室内にトイレトレーを置いている家庭が対象の注意点です。


飲み会で犬を留守番させた後の対応も重要

飲み会で犬を留守番させ、帰宅した後は犬とコミュニケーションを取ることを忘れないようにしましょう。

深夜や早朝に帰宅し、犬が眠そうにしていたり疲れていたりする場合には、抱っこをする、撫でるといった適度なコミュニケーションを取ります。

犬が元気そうであれば、おもちゃで遊び、「留守番をして偉かったね」と褒めてあげましょう。

飲み会で犬を安心して留守番させるためのグッズ4つ

飲み会で犬を留守番させなければならない場合にあると安心なグッズを紹介します。

①自動給水器

いつものお皿に水を入れてサークルに入れるだけでも良いですが、飲み会で長時間犬を留守番させるのであれば、自動給水機に沢山の水を入れておけると安心です。

②屋根付きサークル

飛び出し防止のために必要です。

③トイレトレーを置けるサークル

サークル内にトイレを置ければ、犬の好きなタイミングでトイレできるのでストレスがかかりません。

こちらの商品は屋根付きなので一石二鳥ですね。

④ペットカメラ

ペットカメラがあれば、留守番の様子が見られる他、飼い主が遠隔で声をかけてあげることも可能です。

飲み会で犬を留守番させる際には細心の注意を払おう

飲み会で犬を留守番させなければならない場合、基本的にサークルの中に入れ、命に係わる事故を防ぐことが重要です。

また、犬も飼い主も安心して留守番できるよう、留守番グッズを活用して飲み会に参加しましょう。

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