フレンチブルドッグを留守番させている時に、物を盗み食いする原因と危険性、やめさせる方法や予防法を紹介します。
フレンチブルドッグの盗み食いは命にかかわり、非常に危険です。絶対に盗み食いをさせないように注意しましょう。
フレンチブルドッグが留守番中に盗み食いする理由
飼い主が居ない留守番中に、いたずらしているケースが多いです。
飼い主が居ると、フレンチブルドッグが気になる食べ物があっても貰えなかったり、食べると怒られたりするため、手を出せません。
しかし、フレンチブルドッグが留守番をしている間は、飼い主に怒られることもなく自由!
普段食べられない物や近付くことすらできないキッチンで、気になる物を盗み食いします。
フレンチブルドッグが留守番中に盗み食いするのは危険
フレンチブルドッグが留守番中に盗み食いをすることで、命にかかわるリスクがあります。
・中毒性のある食べ物を盗み食いする→中毒症状
・アレルギーのある物を盗み食いする→アレルギーのショック症状
・大きな物や食べ物以外の物を盗み食いする→窒息
・乾燥材や保冷材を盗み食いする→中毒症状、窒息
いずれも命にかかわる重大なものです。フレンチブルドッグが留守番中に盗み食いしないよう、十分注意しなければなりません。
それでは、フレンチブルドッグが留守番中に盗み食いしないためには、やめさせるにはどのような方法があるのでしょうか。
留守番中にフレンチブルドッグに盗み食いさせない方法
フレンチブルドッグが留守番中に盗み食いしないために、以下の方法が挙げられます。
①フレンチブルドッグの留守番中はケージに入れる
②食べ物を置いている場所にフレンチブルドッグを入れないようにする
③飼い主の声で叱る
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①ケージに入れる
普段から部屋でフレンチブルドッグを放し飼いにしている場合、留守番中もそのまま放し飼いにしている家庭が多いでしょう。
留守番の時だけは、ケージに入れて、部屋を自由に歩き回れないようにする方法が最も簡単であり、盗み食い予防として確実な方法です。
ただし、ケージのサイズとフレンチブルドッグの身体の大きさが合っていないと、フレンチブルドッグが飛び越えて出てしまいます。
そのため、ケージのサイズはフレンチブルドッグがジャンプをしても飛び越えられない高さ、もしくは屋根付きのケージを使用しましょう。
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②食べ物を置いている場所に入れないようにする
食べ物を様々な場所に置かず、キッチンなど1カ所にまとめて置きます。
食べ物が置いてある場所に入れないように、扉を閉めたり柵を付けたりしましょう。
柵についてもケージと同様に、飛び越えられない高さ、倒せない大きさのものを使うことが大切です。
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③飼い主の声で叱る
飼い主が留守中でも、ペット用アイテムを使えば叱ることが可能です。
ペットカメラの中には、遠隔で声を出せるものがあります。
こちらのペットカメラはエサを出せるので、フレンチブルドッグが好きなおやつなどをセッティングしておけば、盗み食い防止に役立ちます。
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フレンチブルドッグの留守番中の盗み食いは危ない!盗み食いしないように予防しよう
フレンチブルドッグが留守番をしているときに盗み食いをすると、中毒やアレルギー、窒息など、命にかかわる事故が起こるリスクが非常に高いです。
そのため、フレンチブルドッグが留守番中に盗み食いをしないよう、紹介した方法で対処して安全に留守番させましょう。
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