コーンスネークが脱皮をする際、目が白く濁ることがあります。
コーンスネークの目が白くなると、目も脱皮するのか疑問を抱く方もいるでしょう。
そこで、コーンスネークが脱皮をする際に目が白くなる・目が濁る理由を解説します。
コーンスネークの脱皮前に目が白くなる・目が濁る理由
コーンスネークは、脱皮の前兆として目が白くなる・目が濁るといった症状がみられます。
コーンスネークは脱皮をすることで、体が成長します。
また、体だけではなく目の皮も脱皮をします。
コーンスネークはまぶたがなく、瞬きもしません。
コーンスネークには目を守るまぶたがなく、透明な薄い皮で目を保護しています。
脱皮をする際に、目を保護する皮も脱皮します。
そのため、脱皮が近づくと、剥がれる皮と新しい皮の間に体液が入り込みます。
結果、目が濁る・目が白くなるのです。
コーンスネークの白い目が濁るといった状態になると、ほとんど目が見えません。
目が見えなくなると警戒心が強くなり、食欲も無くなります。
コーンスネークの目が白い・目が濁るのは正常な状態
コーンスネークは、脱皮前に目が濁る・目が白いといった症状がみられます。
しかし、そのまま問題なく脱皮が終了することが多いです。
ただし、目が白い・目が濁るといった状態では視界が悪くなり、警戒心が強くなります。
なかなか脱皮ができず、脱皮不全になっている場合には注意が必要です。
目の脱皮不全は飼い主さんがサポートするのが難しいため、コーンスネークを診察できる動物病院で処置をしてもらいましょう。
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