ウーパールーパーはぽっちゃりとした体型のイメージがあります。
しかし、上から見ると胴体が細くなり、頭の幅よりも狭くなるケースもあります。
そこで、ウーパールーパーが痩せすぎている場合の原因と、痩せてしまった場合の対処法を紹介します。
目次
ウーパールーパーが餌を食べているかチェック
ウーパールーパーが痩せてしまう原因はいろいろ考えられますが、一つは食べていないことです。
餌を与えても食べない場合、ウーパールーパーが痩せてしまうことがあります。
ウーパールーパーのオスは冬になると細くなる
もうひとつはオスであること。
ウーパールーパーのオスは冬になると痩せやすくなります。
そのため、あまり心配する必要はありませんが、あまりにも痩せている場合は対策が必要です。
ウーパールーパーが痩せすぎなときの対処法
まずは、ウーパールーパーに栄養価の高い餌を与えましょう。
ウーパールーパーが食べない理由は、餌に飽きるからです。
市販のフードを与えていると、味に飽きて食べなくなってしまうことがあります。
例えば、冷凍アカムシを与える、生きた小魚や栄養価の高い餌を与えるなど、味を変えて与えると、栄養も摂りながら餌を食べるようになります。
体型的には小魚が一番太りやすいようです。
ウーパールーパーが痩せすぎているからと餌を与えすぎないよう注意
栄養を摂れるような餌を与えれば、ウーパールーパーの痩せすぎを防ぐことができます。
ただし、ウーパールーパーは頻繁に餌を与える必要はありません。
完全に成長したウーパールーパーは、餌を与えなくても1ヶ月生き延びることさえできるほどです。
また、ウーパールーパーは消化器官が弱いため、餌を与えすぎると消化しきれずに病気になることがあります。
ウーパールーパーの体重を増やそうとして与えすぎないように注意して、理想の体型を維持してあげましょう。