ランニングマシンは、屋内でランニングやジョギングをしてトレーニングできる器具です。
しかし、単純にランニングマシンを使って走っているだけでは、十分な筋トレ効果を得られません。
速度や走り方、走る時間など、効果的にランニングマシンを利用する方法を紹介します。
ランニングマシンでどのような効果を得られるのか
ランニングマシンを正しく使用することで、十分に筋肉を鍛えられるので筋肥大につながります。
筋肉がついたとしても、足が太く見えてしまうといったことはありません。
ジョギングやランニングを趣味にしていたり、マラソンや競歩のアスリートは、見た目は細いものの丈夫な筋肉がついていることが特徴です。
筋肉には2つの種類があり瞬発力を左右する速筋という大きく太い筋肉のほか、筋肉と持久力を左右する遅筋という細い丈夫な筋肉があります。
ランニングマシンで足を鍛えることによって遅筋にアプローチできるため、細く丈夫な筋肉がつくことが特徴であり、見た目は細く持久力のある筋肉がつくのです。
また、ランニングマシンを使うことによって、心肺機能向上させる効果が期待できます。
心肺機能は肺と心臓の機能を指し、心肺機能が向上することによって体温が上昇するので痩せやすい体質になり、体力がつくことで疲れにくくなることがメリットです。
屋外でジョギングやランニングをする方法も有効ですが、走り続けることや傾斜をつけて走る必要があります。
ランニングマシンであれば、効率的に心肺機能を向上させられることが魅力です。
ランニングマシンの最適な速度とは
ランニングマシンで効率よく筋肉をつけて痩せるためには、速度が非常に重要です。
ランニングやジョギングといった速度は、マシンで7~10の段階で速度設定しましょう。
早歩きでウォーキングをする場合には6、ゆっくりとランニングをするのであれば8、早めに走るランニングであれば10といった段階でスピードを設定します。
ランニングやジョギングの速度は7~10であり、ジム初心者は疲労を感じる可能性があるでしょう。
ジム初心者の場合には、最初に速度を5設定し、体が慣れてきたらスピードをあげる方法が有効です。
まとめ:ランニングマシンを利用して健康的に痩せよう
屋外でランニングやジョギングをする方法も良いですが、天気や季節を問わず自分が走りたい時に鍛えられるランニングマシンを使用する方法がおすすめです。
ランニングマシンを利用すれば心肺機能をあげられることや痩せやすい体質になること疲れにくい体になるといったメリットが得らます。
ランニングマシンを使って、健康的に痩せられる体質に変化させましょう。
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