寝方を変えればいびき対策になる？いびき対策のための正しい寝方

いびきは寝ている間に起こるため、自分で気づかず、家族やパートナーに指摘されて気が付いたという方も多いです。

いびきの原因には体型や病気などが挙げられますが、寝方を変えることでいびき対策ができるケースも多いです。

そこで、いびき対策に効果が期待できる寝方について紹介します。

いびき対策は寝具や寝方がポイント

いびきは気道が狭くなり、音が鳴る状態です。いびきで気道狭くなる原因は、寝具の種類や寝具や寝方に関係性があるため、いびき対策をしたい場合には寝具や寝方についても見直してみましょう。

枕の高さが合わないといびきをかきやすい

いびきは就寝中気道が狭くなり音がなるため、使用している枕の高さをチェックしましょう。

枕の高さが自分の体格に適していないと寝ていないと姿勢が不自然になり、気道が狭くなるため、いびきをかくことにつながります。

いびきで睡眠の質のが低下する

体調が悪い時にも、いびきをかくことがあります。

一時的にいびきをかくだけであれば良いですが、毎日いびきをかく場合は睡眠の質が悪くなっている場合があるため注意しましょう。

十分寝たにも関わらず翌朝疲れが残っている、日中集中力が低下するなど、睡眠の質が悪くなると仕事や家事といった日中のパフォーマンスにも悪影響になります。

慢性的にいびきをかく場合には注意しなければなりません。

いびき対策は寝方がポイント

いびき対策としては、仰向けで寝た方が良いと言えます。

仰向けで寝るといびき対策になる理由は、身体が歪みにくい体勢であり、腰や肩に負担がかかりにくいためです。

しかし、うつ伏せで就寝すると腰痛や肩こりを緩和する効果が期待できることがメリットです。

さらに、うつ伏せで寝るとお腹や胸を圧迫し、呼吸をしにくいといったイメージを持つ方も多いですが、肺活量や呼吸方法に関してはうつ伏せで寝る方法と仰向けで寝る方法に大きな差はありません。

人間を含め、猫や犬などが哺乳類は基本的にうつ伏せの姿勢で就寝しますが、弱点の大切な内臓を本能で隠す行動であるとされています。

そのため、うつ伏せで寝ることは自然なことだともいえるでしょう。