フレンチブルドッグが咳やくしゃみをしていて苦しそうな場合、様子を見るべきなのか、病院を受診すべきなのか悩む方も多いでしょう。
特に夜間の場合、救急病院を受診すべきなのか迷ってしまうこともあります。
そこで、フレンチブルドッグが咳やくしゃみをしていて苦しそうな場合、すぐに病院で診てもらうべき症状を紹介します。
フレンチブルドッグが呼吸困難になっている
呼吸困難担っている場合や、異物が食道に引っかかっているのであれば、早急に病院で処置をしてもらわなければなりません。
なお、呼吸困難を起こしている際には、獣医師の指示で飼い主さんが気道確保をすることがあります。
異物が引っかかっている場合には、無理に取り出そうとせずに動物病院へ電話し、獣医師の指示をあおぎましょう。
フレンチブルドッグの発熱
フレンチブルドッグの咳が止まらない場合や繰り返し咳をしている場合、咳以外の症状がある場合は、動物病院を受診しましょう。
動物病院を受診せずに放置すると、重症化して肺炎を起こし、発熱や食欲不振、呼吸が荒いなどの症状が現れます。
更に重症化すると、口を開けて呼吸をしたり、舌や歯茎の色が紫になったり、横になれない、ぐったりするなどの症状が見られます。
咳やくしゃみ以外にも、このような症状が見られる場合は、夜間や休日でも動物病院に連絡しましょう。
呼吸困難なフレンチブルドッグを移動させる際の注意点
フレンチブルドッグが呼吸困難を起こしているのであれば、体の下に腕を入れて、体勢を変えないように持ち上げます。
胸を押さえないようにして、抱きかかえるましょう。
愛犬が呼吸困難になっていると、飼い主さんもパニックになってしまうことがありますが、できるだけ興奮させないように、飼い主さんが落ち着いて対処することも大切です。
フレンチブルドッグが咳やくしゃみを繰り返すなら病院で診てもらおう
フレンチブルドッグが何度も咳やくしゃみを繰り返し、元気がなかったり食欲がなかったりする場合、症状が悪化する可能性があります。
心臓や肺に負担がかかると命に係わるため、少しでも気になることがあれば病院で診てもらうようにしましょう。
⇒⇒【こちらの記事もおすすめ】
獣医往診サービス「ジュイクル」の登録方法と便利な機能！口コミも紹介
