フレンチブルドッグ無呼吸症候群とは?症状と特徴を解説

フレンチブルドッグ無呼吸症候群とは?症状と特徴を解説

フレンチブルドッグやパグなど、ぺちゃ鼻の短頭種は無呼吸症候群になることが多いです。無呼吸症候群ではなくても、イビキがうるさいことが気になることもあるでしょう。

フレンチブルドッグの無呼吸症候群、うるさいイビキの原因を解説します。また、無呼吸症候群の症状についても詳しく確認しておきましょう。


フレンチブルドッグの無呼吸症候群の前兆?イビキの原因

フレンチブルドッグのイビキの原因は人間と同じく、空気が振動する音です。
呼吸をする際に空気の流れが遮られ、気道が狭くなっているために起こります。

イビキの最も大きな原因は、肥満体型です。
喉の周囲に脂肪が付くと、気道が狭くなるので空気の流れが阻害されてイビキをかきます。

フレンチブルドッグの特徴から見る無呼吸症候群につながる病気

フレンチブルドッグは、鼻が長い犬と比較すると以下のような特徴があります。

・頭が丸い
・両目が離れている
・鼻が短い

骨は短く、首は太いですが、舌や・口の中の粘膜といった箇所は鼻が長い犬と同等に発達しているため、舌や・口の中の粘膜といった箇所の割合が多いです。

つまり、口の中がタフタフしているので、気道が狭いことが特徴です。

フレンチブルドッグ無呼吸症候群につながる症状

フレンチブルドッグの無呼吸症候群につながる症状として、以下が挙げられます。

・外鼻孔の狭窄
・軟口蓋過長
・喉頭室の外反
・喉頭や気管虚脱
・気管低形成

空気が通る様々な箇所に疾患を抱えることもあります。
特に注意したい2つの疾患について見ていきましょう。

①軟口蓋過長

フレンチブルドッグのように鼻孔や鼻腔が狭い場合、空気を吸い込む際に気道に圧力がかかることが特徴です。

常に気道に圧力がかかることで、気管と食道を仕切る軟口蓋と呼ばれる箇所が長くなる病気です。
軟口蓋過長症にかかると、呼吸しにくくなります。

②短頭種気道症候群

軽度のイビキはうるさい程度ですが、イビキが重症化すると以下のような症状が現れるため注意が必要です。

・興奮すると豚のようにブーブー鳴く
・無呼吸状態になる
・興奮すると泡状の吐物を吐く

興奮すると酸欠で失神したり、粘度の高い泡状の吐しゃ物が原因で窒息するリスクがあります。
特に喉や鼻、気管などに起こりやすい気道障害であり、短頭種気道症候群と呼びます。


フレンチブルドッグのイビキは要注意!無呼吸症候群を予防しよう

フレンチブルドッグがイビキをかいている場合、重度のイビキは無呼吸症候群のほか様々な病気につながるため注意が必要です。

無呼吸症候群を予防するためにも、
・うるさいと感じるほどのイビキをかく
・興奮すると豚のようにブーブー鳴く
・興奮すると泡状の吐物を吐く
といった症状が見られる場合には、獣医師に相談しましょう。

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