メイクをした後のテカリが気になるという人も多いのではないでしょうか。メイク後テカリを防止するにはどうしたらいいのか、化粧をした後のテカリを防ぐメイク方法を紹介します。
化粧・メイク後のテカリの原因
気温が高くなると皮脂が出やすくなり、汗と混ざってテカリの原因になります。
肌が乾燥すると、水分不足を補うために肌の表面の皮脂が多くなることもあるのです。
肌が乾燥する原因は、冬の空気の乾燥や夏のエアコンなどが挙げられます。
テカリを防止できる下地を選ぶ
下地にはカラーコントロールができるタイプだけでなく、テカリを防止するタイプなどさまざまなものがあります。
Tゾーン(額から鼻のあたり)はテカリやすく、Uゾーン(顎から両ほほのあたり)は乾燥しやすいため、それぞれに合わせて下地を変えるとよいでしょう。
テカリを抑えるベースメイク方法
ファンデーションは顔の中心部分だけに塗るようにして、きれいなスポンジを使ってファンデーションを肌に密着させつつ、余分なファンデーションをオフします。
テカリやすい小鼻のまわりなどにはルースパウダーをのせましょう。
テカリを抑えるためには基礎化粧品選びから
毛穴の開きを防いでテカリを抑えるには、収れん化粧水を使うのもひとつの方法。
保湿量のある乳液やクリームをつけ、肌をしっとりさせることが大切です。
ただし、乳液やクリームのつけ過ぎはテカリにつながるので要注意。
テカったときのメイク直しのコツ
ミストローションを顔全体に吹きかけ、皮脂や浮いているメイクを落としやすくします。
ティッシュを軽く顔に当てて皮脂や崩れているメイクをとり、Tゾーンや鼻のまわりはティッシュを4つ折りにし、しっかり押さえて皮脂をとりましょう。
テカリやすい部分からファンデーションを重ね、メイクが残っている部分との境目を馴染ませます。
テカリを防いで透明肌に!
メイク後のテカリを防ぐには、さまざまなコツがあります。ちょっとした心がけでテカリを抑えることが可能です。ベースメイクはもちろん、基礎化粧品にも気を使い、化粧後のテカリを防ぎましょう。