skypeを使って会議をおこなうにはどうしたら良いのでしょうか。skypeで会議をおこなう場合にできることとできないことを紹介します。
簡易的な会議に最適なskype
「Skype for Business(「Office 365」の法人向けサービスとして提供)」なら、音声、ビデオ、Webによる会議をインターネット上で開催できます。
スマートフォン、タブレット、パソコン、電話、会議室用機器などの使用が可能。
ワンタッチで簡単に会議に参加できます。
Skypeでできること①:HD ビデオ会議
日常業務や共同作業において、1080pの解像度のビデオ会議をスムーズに導入できます。
最大6人までライブで同時に表示することが可能。
Skypeでできること②:コンテンツ共有
さまざまなコンテンツを共有することができ、参加者が内容をすぐに把握できます。
PowerPointによるプレゼンテーションやアプリケーションなどの共有も可能。
Skypeでできること③:ストリーミング配信
Skype 会議ブロードキャストでは、参加者を1万人にまで拡張可能。
コンテンツのストリーミング配信をおこなえば、リアルタイムまたは後から内容を確認してもらえます。
投票機能により、コンテンツを見た人の意見を簡単に聞くことができるのです。
Skypeでできないこと①:通信の質の維持
Skype for Businessでは、通信の途中で声が聞こえづらかったり音声が途切れてしまったりすることがあります(参加者が多い場合や海外と通信する場合)。
Skype for Businessは「VoIP」というネットワークを通じて音声通話をおこなっており、通信の質が接続環境などに左右されやすいでしょう。
Skypeでできないこと②:導入後のサポート
サービスを利用するには、設定や利用方法などのマニュアル化やトレーニングが必要。
準備がうまくいかないと、社内に浸透させることができません。そうなると、せっかく導入しても使いこなせず、利用を中止したり乗り換えたりしなければならなくなるでしょう。
Skypeでできないこと③:部署ごとの請求管理
サービスを利用する部署が多くなると、請求管理の情報もその分増えます。
ひとつの部署(IT部門など)のみ一括で管理するとなると、業務の負担が大きくなってしまうでしょう。
快適にビデオ会議を行う方法
・安定的なビデオ会議に適したツールやシステムを利用する
・手厚いサポート体制のあるサービスを利用する
・自社に必要な追加のサービスを導入する
まとめ
skypeを使えば簡単にビデオ会議を始められます。ただし、skypeでは難しいこともあるため、ビデオ会議を本格的に取り入れるのであれば、自社に合ったサービスの導入も検討しましょう。