海外で翻訳機を使用する方法とは?Wi-Fi接続とSIMについて

海外で翻訳機を使用する方法とは?Wi-Fi接続とSIMについて

                                                                  翻訳機は、Wi-Fi接続とSIMを使用する2種類の通信方法があります。翻訳にインターネット接続が必要か、不要かという違いです。インターネット接続でなければ使用できない翻訳機は、インターネットの検索エンジンを使用して翻訳します。翻訳の質が向上することがメリットですが、インターネット接続しにくくなるエリア、地域では使用できない点がデメリットです。

また、それぞれの場所のインターネット接続環境によって速度が異なり、翻訳されるまでに時間がかかるケースもあります。インターネット接続が不要の翻訳機は、端末に保存してあるエンジンを使用して翻訳するものです。場所を選ばず翻訳できますが、翻訳の質が高いとはいえません。反面、翻訳はスピーディーに行われるというメリットがあります。

翻訳機には2つの通信方法がある

Wi-Fiとは、パソコンやスマートフォン、タブレットなどさまざまなネットワークが接続可能な機器であり、無線で接続するシステムです。自宅や外出先など、あらゆる場所でWi-Fiを使用するためには、Wi-Fiルーターと呼ばれる機器を持っていなければなりません。Wi-Fiルーターとは、Wi-Fiに対応している機器とつなげるための機械です。Wi-Fiを使用することで、翻訳機の使用を含め、スマートフォンやタブレットのインターネット通信なども可能になります。

さらに、Wi-Fi接続に対応している家電とつなげることによって、スイッチを遠隔操作できるなど、生活の中にもWi-Fiを取りいれるケースが増えているのです。Wi-Fiを利用していくつかの電子機器を接続すると、使用方法の幅も広がります。よりWi-Fiの魅力を知るために、代表的な4つの使用方法を見ていきましょう。

Wi-Fiとは?特徴や使用方法を紹介

1つ目が、最も多くの人が活用している方法であるといっても過言ではない、パソコンやスマートフォンをインターネットに接続するという方法です。Wi-Fiにつないだパソコンやスマートフォンは、端末が違ってもインターネットに接続できます。例えば、1人がパソコン、ほかの人がスマートフォンを使用するなど、同時にインターネットに接続してウェブサイトや動画を閲覧したり、メールの確認なども行えるのです。また、持ち運び可能なWi-Fiルーターであれば外出先でも仕様可能であり、屋外でのウェブサイト閲覧や翻訳機能などのインターネットツールにもスムーズに接続できます。

2つ目に、画像や動画を共有するツールで、家族の思い出を簡単に共有するという方法です。特定のWi-Fiに接続している端末同士で、端末内やアカウントに保有しているデータを共有できます。家族で使っているパソコンやタブレットに保存している画像を、別の部屋にいる人のスマートフォンでも閲覧可能です。たくさんの写真を1度に共有したい場合など、メールやSNSで送信するのでは時間がかかりますが、Wi-Fiを使用すれば非常にスピーディーに共有できます。

3つ目が、スマートフォンやパソコンで送信した写真をプリントするという使用方法です。データ同様にプリンターも共有することで、1台のプリンターがあれば、Wi-Fiに接続している人のスマートフォンやパソコンからデータを送信してプリントできます。

4つ目が、テレビやレコーダーを操作するという使用方法です。テレビ、レコーダーといったデジタル機器は、Wi-Fiに接続するとタブレットやスマートフォンをリモコンと同様に操作できます。さらに、スマートフォンやタブレットに保存してある写真や動画なども、オーディオプレーヤーで再生可能です。連携できる機器の種類も豊富であることが魅力だといえます。

Wi-Fiルーターとは、ケーブルがない、つまり無線でインターネットに接続できる機器のことです。Wi-Fiルーターには、大きく分けて「据え置きタイプ」とポケットWi-Fiとも呼ばれる「モバイルタイプ」があります。据え置きタイプは、モバイルタイプと比較するとインターネットの通信容量の制限がないものが多いです。そのため、自宅内で常にインターネット接続をしていたい人、家族全員でWi-Fiを利用したい人に最適なタイプだといえます。通信容量の制限がないものが多いことから、月の料金が高かったり、設定や設置に手間がかかったりというデメリットもあります。


目的別に使い分けたいWi-Fiルーター

モバイルタイプは屋外に持ち運べるタイプで、仕事やレジャーなどさまざまな場所で使用でき、契約するとすぐにインターネットに接続できることがメリットです。ただし、通信速度や通信量、インターネットに接続できるエリアなどに制限がある商品が多い点に注意しましょう。

また、それぞれのWi-Fiルーターは、「テザリング」と呼ばれる接続をすることで、活用の幅が広がります。屋外でも、スマートフォンを親機(アクセスポイント)にすることで、パソコンなどの外部機器である子機をインターネットに接続できるのです。接続できる機器はカメラやゲーム機など種類が豊富であり、いくつかの端末を同時に接続できます。ただし、端末によっては対応していない場合もあるため、テザリングについては端末ごとの確認が必要です。

SIMとは?使い方もチェック

「SIMフリー」や「SIMロック」など、スマートフォンやインターネット接続に関するワードが何を指すのか理解するためには、そもそも「SIM」とは何かを知らなければなりません。SIMとは、端末の情報が記録されている小さなチップです。スマートフォンが普及してから耳にする機会が増えたものの、実際には2つ折りの携帯電話にも存在しており、端末の中に搭載されていました。

電話やメールをできるスマートフォンには、必ずSIMが挿入されています。大手キャリアのスマートフォンはもちろん、格安スマホと呼ばれる種類のものにも挿入されているのです。大手キャリアでは、端末を受け渡す際にすでに挿入されているケースが多いため、一般艇には契約者がSIMを抜き差しすることはありません。

基本的に、携帯電話やスマートフォンを新規で買った場合、電話番号とキャリアメールアドレスが利用できます。電話番号などが顧客情報と紐付けされ、電話番号に電話をかけると通話ができるようになっているのです。SIMに入っている情報から、どの程度電話やメールをしたか、インターネットに接続したのかなどを管理しています。

つまり、契約している端末から、別の端末へSIMを入れ替えると、使用していた番号やメールアドレスをそのまま使用できるということです。ただし、SIMには3種類があり大きさが異なるため、サイズに対応している端末でなければ使用できません。種類の名称は「標準SIM」、「nanoSIM」、「microSIM」です。

また、大手キャリアの場合、基本的にはSIMロックがかかっています。SIMロックとは、大手キャリアごとに販売しているSIMのみが使用できる端末のことです。例えば、ドコモのSIMを持っている場合、ドコモの端末でのみ使用できるようにロックがかかっています。そのため、ドコモのSIMをソフトバンクの端末に挿入しても、ロックされているため利用できないのです。

長い間、SIMロックによってキャリアを縛られる人が多かったものの、2015年5月にSIMロックを解除することが義務付けられ、端末の変更を行いやすくなりました。ただし、SIMロック解除は義務化されましたが、販売されている端末はSIMロックがかけられており、「SIMを解除したい」と伝えなければ解除されません。

さらに、各キャリアごとに解除の条件を定めていることも特徴です。以前は、スマートフォンや携帯電話などの端末を入手するのは大手キャリアであるドコモ、ソフトバンク、auが主流でした。しかし、近年はインターネット通販や家電量販店など、さまざまな場所でWi-Fi接続できるSIMフリー端末が販売されています。

SIMフリー端末とは、どのキャリアのSIMでも使用できる端末のことです。例えば、これまではドコモで契約した端末を変更したいと考えた際、ドコモを使用したければドコモが扱う端末の中から機種変更の手続きを行わなければなりませんでした。しかし、SIMフリーの端末であれば、ドコモで契約した端末であっても、SIMを入れ替えるだけでほかのキャリアの端末をそのまま使用できるのです。

Wi-FiとSIMを理解して最適な翻訳機を手に入れよう

Wi-FiとSIMは、インターネット回線を使用して、さまざまなツールを活用するために必要なものです。Wi-FiとSIMの利用については翻訳機だけではなく、思い出の写真を共有したり、外出先でもインターネットを利用したりと、日々の生活を豊かにする使い方もあります。それぞれの基本情報を理解したら、自分たちに合う種類の通信方法を選択しましょう。


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